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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

王将ひさしぶり

2014年10月11日

今日は、半年ぶりくらいにだろうか、八日市の王将へ行った。入り口に値上げのお知らせが貼ってあって、これがちょっと前にネットで見た値上げのことなのだろうなあと感じる。餃子が消費税込236円とか微妙な値段に上がっている。

この物価上昇もアベノミクスの賜物で、国内の国内向け製造業者も国内の消費者も恩恵を受けるわけではない。基本、消費税を払わなくて住み、逆に供託分を手中にすることができる輸出業関連企業が恩恵を受けるのがアベノミクスの特徴。税の分担の不公平で経済の活性化というのも、法律の抜け穴を使わないと企業も生き残れない状態だということだろう。

さておき、天津飯の大と餃子、10代のころから好みの組み合わせというのは変わらない。久しぶりに食べたがおいしかった。食べ物を食べておいしいと思えるのは健康な証拠だろう。1週間ほど前まで、左膝が痛かったがそれが直っていて普通に歩けるようになった。無理やりリハビリのパターンと脚を休める両方のパターンでは、今回は脚を休めることが痛みの回復に繋がったといえる。休めている間に、中の水か何かが引いたのだろうか。

勘定をするときにレジの前で並ぶと向こう側に10人ほどの学生さんたち、相手にお先にと譲ると相手もこちらにお先にどうぞと譲ってくれる。ものごとというのは不思議で、このような些細なことでも、期待通りに双方が動くとどちらも揉めることはない。

最近も国際的なスポーツの大会で、フェアに思えない判定で揉めたのをニュースで見たが。仕事の世界ではルールがあるようで力関係ですべてが決まるということがほとんど。せめてスポーツの世界の判定は正しくあってほしいと願うが、国際的なスポーツが賭け事の対象になって、一つの勝ち負けで何億円ものお金が裏で動いて、審判が買収されていることもあるだろう。ノーベル賞にしても政治的な意図が見えすぎてこれでよいのだろうかと感じることも多く。敵か味方か見たいな話や、儲かるか儲からんかに近いところの話ばかりに思う。


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