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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

インテキ上海出発ならびにブース準備

2014年10月19日

徹夜モードで、展示会出発の準備を行って出発。ハンドキャリーする展示会の荷物がスーツケース2つ分あるので、チケットを取るときに中国南方航空を選んで中部国際空港からの出発。家を朝6時前に出て8時半過ぎに空港に車で到着。東横インの駐車場は一日800円なので東横インのコインパーキングに泊めてみる。もっとよい方法を以前教えてもらったのが、空港の島の外にある一日700円の駐車場など、実際空港に渡らないので往復の橋を渡るお金も1000円節約。

なぜ、飛行機に乗るためにわざわざ島にして橋を渡るだけでお金を取ろうとするのかという馬鹿らしさが、関空やセントレアの不人気を生み出してしまって、お客さんがテーマパークにくるかのような感覚で料金を取ろうとするところ不思議に思う。島国であることを思い出す。昔、川を渡るのに、渡し舟や橋のの料金がかかった江戸時代の感覚が今も日本の行政がらみのプロジェクトには残っているのだろう。

小さな国というのはコンパクトな分、便利でないと意味がないのに、小さいのに不便なものを新しくつくるときにもやってしまうあたりどうしようもないだろう。公共サービスなら、本来は利用者のためを考えて空港がつくられるべきだろうし、兆単位のお金も動いてつくられ失敗すると国や県や利用者が肩代わりしたりしないといけないことも考えると、運営者の既得権益だけを考えて、島のなかにまた不便な島をつくって使わせるようなシステムをつくるのはもうやめて、当たり前に誰もが便利に使えるようなシステムをつくるべきではないだろうか。

空港について、今回は予約し忘れてあきらめた、海外WIFIも、当日申し込みで調達できて、留守にする日本との連絡もできそう。一日670円で5日借りて、トータル3350円というレンタル料は手ごろで、携帯電話で国際電話1回するくらいの金額。国際電話なんかも弱みに付け込んで高額な気がする。怖いのは、携帯電話をもって海外にいくときに設定のミスだけでパケット通信で高額の請求がくるという実話。電話会社も無理と罠をつくって設けているような気もして、料金を管理するのが電話会社なら正しい利用料が常に利用者に見えるようにするべきではないのか。

上海浦東空港に着いて、地下鉄で会場まで移動する。自分で動いたほうがリスクは少ない。地下鉄は安全だし非常にうまく機能しているように思える。乗り間違えたとしても戻ればいいだけで気にすることはない。大きな荷物をもっているのでエレベータを使いたいが、通訳の人に効くとエレベーターは一般のものは使っては駄目のようだ。

会場について、ブースの準備。通訳の方とも無事会えた。皆さんに指摘いただいたのが、ハンガーラックの高さが低すぎること。結局10cm高くしてもらって130cmでよい感じになった。ジャパンパビリオン主催の皆さんも少しでもよく見えるように最大限の努力をしてくださるのでありがたい。

ホテルにチェックインして、そのあと夕飯を食べるついでに、スーパーでハンガーフックなどを買い物する。夕飯も、お腹一杯食べた。数日ほとんど寝ていない犬疲れたみたいな状態、ようやくゆっくり眠ることができる。


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