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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

修理

2015年01月23日

今日は、夜、織機の修理。レピア織機の右側のそろばんが壊れて、機械屋さんが新しい部品を持って来てくれて交換修理。分解してそろばんを取り出すと、見事に溝が消耗していて、レピアバンドがぐらぐらなのもよくわかる。

この原因は、機械の潤滑油が途中で回らなくなって、鉄と鉄が擦れあって消耗したということで、その原因の場所を捜すことに。ポンプを上下して油を送ると、織機の下で油の漏れている箇所を発見。チューブにキズがついて、そこから漏れ出している。

40歳になるレピア織機。古い機械でそれほどよい設備とはいえないけども、新しい織機で常に動いている工場というのは、うらやましいようで、装置産業なので設備までもが新しく続けないと生きていけない体質が機屋として理想なのか?と疑問に思うところ。

昔、コンピュータの製造ラインで働いたことがあるけど。機械が調子悪くなると、メーカーの人が来て、交換修理。業務用コピー機の保守契約のようなもので、機械はボタンを押すだけの知識でよいことになる。そういうのが技術の低下をもたらすのだ。素人でもセットしてボタンを押すだけで出来上がる。インスタントラーメンをつくるのとさほど変わらないものづくり。結局、単純作業化していくとコストの安い国に生産自体が移っていく。


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