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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

七夕

2009年07月07日

今日は七夕で、ヒロインは織姫です。七夕はもともと中国の話だったようで、中国でも昔から機を織るというのは大事な仕事の一つでした。夕鶴のような話でも織物を織る話で、美しい織物を織ることのできる女性は美しいというイメージだったんでしょうね。

昔の織物というと小幅と呼ばれる幅の狭い織機なのですが、見ていると本当にかわいいんです。昔話で宝物の中に、反物が入っていたというのもうなづける話で、昔の人たちは今の人たち以上に布に憧れをもっていたんだと思います。

先日も、京都の百貨店さんで、小幅の布が売られているのを拝見しました。見ているだけでスローライフな感じで和みます。着物というのは今の時代着る機会がないのですが、流行に流されず、そういうものを評価できる人柄には憧れを感じます。

私もだんだんと年を取ってきて、自分自身が、商売云々以上に、こういうものを作っておきたいなあと思うようになってきました。今後、作られることのないような小幅の本麻の先染の織物も残しておきたいなあと思っています。




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