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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

グランドゴルフ大会

2010年05月22日

リネンの話とは別ですが、今日は朝から、おじいさんおばあさん世代のグランドゴルフクラブの方と子供会の子供たちが参加して、グランドゴルフ大会が行われました。私の仕事は、その大会をコーディネイトする立場なのですが、実際には、皆さんに配るお菓子とジュースの手配ほどのことしか出来ませんでした。

参加いただいた皆さんは、楽しんでいただけたようです。久しぶりに、字の子供たちを眺めて、今の子供たちというのも案外しっかりしているなあと感じました。とくに、大会が終わってから、自分のキティちゃんの書いたかばんを子ども会の役員さんに預けてそのままになってしまって、取りに来た女の子がいました。その子は、私の知っているご夫婦のお子さんで生まれて間もない頃を知っている女の子で、わたしがバタバタしている間に、もう小学生なのかと驚いた次第です。

寝具関係のお問い合わせなどもあり、そのサンプルをソートしておりました。こだわりの物づくりに使っていただけるということで、「林与」のアイテムというのは、単なる商品というだけでなく、その物づくりのコンセプトからして語っていただけるのでちょうど良いのではないかと思います。皇室行事の皇室への新嘗祭の御酒献上の際に包む布として使っていただけるなども、こだわりをもっておられる方のこだわりに応えられるような他とは違う頑固なものづくりを貫いているからだとおもいます。

地元の麻関係の方などが、お祝いのプレゼントなど特別なケースに、産地で織った麻のものを探されるときに来ていただくのも弊社であるケースが多かったりします。それは、「林与」の麻ということで、産地で織っていることの証であるところに意味を求めてくださっているのではないかと思います。

工房さんなどにとっては、市販のクラスものとくらべると何倍も高いということで、お値段の面ではご負担を掛けるのですが、それでもお付き合いいただけるところが多いのは、「林与」の麻に関してのこだわり的なところにあるのではないかと思ったりいたし、その意味を大事に思ってくださる気持ちにこたえる意味でも、自分自身の麻織物へのこだわりを貫いていかないといけないのかと考えております。


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