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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

誕生日

2022年05月14日

今日は誕生日、誕生日は普段は忘れてしまっているのだけども、免許の更新が今年なので今年は覚えている。有効期限が誕生日の1か月後までなのでそれまでに更新する必要がある。最近は、気候がすばらしくて仕事が気持ちよくできるのだけども、相変わらず耳までリネンと格闘していたりもする。1つの仕事で耳が切れやすいと他の織機も止まってしまうので、耳までリネンはデンジャラス。

この前にデスクトップタイプのコンピュータを買ったので、あれはある意味自分自身への誕生プレゼントみたいなもので、それを活用して新しいことをしようとも考えている。でも、すごいなあと思う。7年前だったら手も出なかった信頼のおけるXEON2CPUワークステーション、合計72コア、128GBECCメモリ、1TB高速ZーDRIVEフルスペックの冬至だと200万とか300万とかしたコンピュータが20万円とか、安定性の面ではPCとは比較にならないとは思う。

サーバー向けのXEONのテクノロジーも、PCに行かされてPCもマルチCPUマルチコアマルチスレッド化で、処理能力を上げている。CPUの中の集積密度が光のスピードの限界に近づき始めていて、これ以上は集積化が難しく、クロック数を上げられないので、マルチCPUマルチコアマルチスレッド化で、72スレッドの並列処理で、72個の別々のプログラムを同時に立ち上げても安定して処理が可能。

XEONの特徴は、安定性で、36コア同時には2.8GHzまでしかスピードが上がらない、どれか一つのシングルスレッドだと3.6GHzまで可能で、ランダムに、どれか一つのスレッドが負荷が掛かったときには3.6GHzで動いている。いろんなタイプのXEONがあって、コア数の少ないものはクロック数が高く、コア数の多いものは基本のクロック数が低めである。PCというのはコア数を少なくしてクロックを上げるというような手法で、ローエンドなXEONはPCに近く、ハイエンドなXEONはコア数が多く動作速度は低めの設定。

ハイエンドのほうがシングルコア性能は低かったりして、ローエンドPCレベル、でも、ローエンドPCの何十台分の力を1台で同時にこなせるからそこが良いというかすごいころ。これって、なんか仕事にも共通していて、いろんなことを一人の人が安定したレベルでマルチタスクで出来る人が結局仕事の能力が高いというのと似ているような気がするのである。


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