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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

リニア

2023年06月10日

今、リニアモーターカーの開通に向けて工事が行われているが、リニアモーターカーが開通したときには東海道新幹線はどうなるのだろう。東京大阪間の利用客が半減するような可能性すらある。というのも半減するくらいでないとリニアモーターカーも成り立たないであろうから。新幹線も利用客が減ったときには、本数を半減するような形になってくるであろう。利用客が少なくなると成り立たなくなるので新幹線は値上げされ、さらに利用客は減って、新幹線は将来的には消えて行くような運命なんだろうか。リニアの料金も東京大阪で1000円程度高くなるくらいが想定のようである。

リニアというのは原子力発電所が2つ分の電力を使うということで、新規に原子力発電所をつくる必要も出てくるだろう。500kmで走る想定のリニアというのは、300km想定の新幹線の4倍くらいの一人1kmあたりの消費電力のようで、今のように夏場に電力不足が懸念されることが多くなった状況では、新たに1基から2基の原子力発電所の建設が必要になってくるだろう。

リニアモーターカーの話は、私が小学生のころから未来の技術として、もう50年以上は開発が行われてきた。当時の日本というのは土地神話みたいなものがあって高度成長が続いていて、そういうなかでリニアモーターカーも近い将来の技術として始められた経緯がある。少子化の財政負担も難しくなった今の日本、取り巻く環境は変わってしまったが、計画は7年とか8年後の実現に向けて動いている。

リニアの開通が終わったら新幹線を廃止するみたいなことが簡単なら問題も少ないのだろうけども、リニアと新幹線を共存させてとかはJRにとっても負担でしかないだろうと思う。今、コロナで在宅ワークなど増えて、東京に本社ビルなども必要がなくなった企業なども多く、50年前よりは、商談にしても顔を合わせて行う必要も少なくなった。スマフォでビデオ通話ができたり会議ができたりと、ビジネスでの出張というものも絶対に必要なものでもなくなってしまった。

中国の上海では2003年あたりからリニアモーターカーが時速400kmで商業運転されていて、それが中国全土に広がるのかと思えば、日本の新幹線が技術提供され中国で走っているような状況。中国はリニアモーターカーから新幹線へ。日本は新幹線からリニアモーターカーへ。


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