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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

コロナで

2023年06月24日

コロナで国連のWHOレベルですらも金儲け主義の組織で、マスク害悪論を流して、コロナに便乗してカネを集めるだけで、その存在が逆にコロナに対して正しく対応しようとする人々を苦しめた。まさに、マスク1枚で救える命があったのに、それをさせようとしなかったWHO。ボタンの掛け違えが広がりすぎて、マスク害悪論が独り歩きさせ過ぎた。空気感染はしないと、ソーシャルディスタンス論ばかり強調して、現実的には、コロナは空中を漂い、距離をとっていようが、空間を共有した人たちが感染した。

初動で、マスクを付けさせない様な誘導ばかりが目立ち、ソーシャルディスタンス論ばかりが独り歩きした。世界の人々の健康を守らないといけないはずのWHO自体がその代表例。結果としてコロナに対してはマスクの効果は絶大であったことが最後に証明され、WHOの事務局長も最後にはマスクを付けたが、専門家といわれる人たちほど違う方向に誘導をして、一般の人ほど普通にマスクをつけてコロナ感染の拡大を防いでいた。普通にGOTOなんかやったらコロナが広がるだけなのに、意図的にGOTOやってコロナ感染拡大をさせてしまって、あとで、GOTOでコロナが広がるなんて想定外だったとかいう日本政府。人々の冷静な対応とは逆に、その冷静な対応を崩そうと動く政治家たちの意図はというと金儲け。

国民が適切な判断をしてコロナを防ぐということは、為政者たちにとっては不愉快で、国民というのは愚であるというモデルに落とし込んで支配したいという気持ちが強い者たちが、為政者。愚なるは為政者で、愚なる為政者たちが適切に対応している国民を、命の危険にさらそうとする。自分たちのいうことを聞かせたいというだけの心理。そして初動の失敗すらもいつまでも省みずに正当化しようとボタンの掛け違えを続ける。

日本という国では国がいくらマスクは害だといっても、国民は自己判断でコロナ蔓延防止のためにマスクを付けた珍しい国で、他国のような爆発的な感染は起こらなかった。マスクがないときに布マスクを家族のためにお母さんたちが自作するというような国民性も世界的には珍しく、自己防衛本能があって自分たちの命は自分たちで守るというような国民性。

今は、またマスクが普通に安く手に入るような状況が戻ってきたけども、本来はこういう時に個人にしても行政にしても一人当たり何十枚分かは備蓄しておくようなことが大事なんだろうとは思う。マスク1枚で国民に身を守られては商売あがったりな人たちがいて、なぜ、あれほどまでにマスク有害論を垂れ流すような人たちが行政には多いのかというあたり。


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