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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

資料つくり

2010年11月17日

朝には、職人さんがリネンの太番手の糸があったということで持って来てくれたのですが、コーン1個で、どこの銘柄のものか分からず毛羽などがかなりあります。手に持って、これは良い糸なのか悪い糸なのか。太い糸なので織れないことはありません。厚いリネン生地をためしに作るのにはよいかもしれません。

レピアのほうとシャトルのほうで、職人さん2人が織機の調整をしていてくれています。今日は夕方にお客さんが来られる予定でしたが、その予定が流れましたので、シンポジウム資料の作成のための資料のファイルを開いて、どういう風に構成するのか考えてみました。

明日以降は、仕事が出来にくい状態になるので、工場の中の仕事が流れるように、明日以降の仕事の段取りを整えております。どこも同じでしょうが、12月中ごろの納期のものが多く、今がピークではないでしょうか。

そろそろ、キッチンタオルHDなども織りあがってきました。20年ほど前から、リネンウールなどは、組合の展示会などでも、秋冬の提案として行ってきたのですが、リネンウールなども新しいリネンの形として受け入れられるようになってきたのを感じます。当時から、シルクリネンやリネンウールなど、かなり良い感じの仕上がりだったのですが、珍しすぎたのかもしれません。

洗えるリネンや麻なども、昔からあったのですが、今の時代になってようやく日の目が出てきたように思います。クリーニングに出す家が少なくなり、家庭で洗うことがほとんどになりましたので…


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