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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

2011年07月25日

今日は、午前中、大津のコラボしがに書類提出に伺いました。先週もすべてに追われていて時代のギャップを感じるしかならないことが多いのです。時間がない流れの中で、いろいろな依頼があるのですが、非常に時間に余裕のある人のための余暇を楽しまれるために準備に動かないといけないことが行事に組み込まれていたりと、できる力というものは限られているので、一つが成り立っても、もう一方が成り立っていないという結果が多いと思います。

帰りがけ、雨が非常に激しく降りました。まさにスコールです。日本も砂漠化しているのかなあと、なんとか、加工工場にたどり着いても、雨の勢いは収まらず、加工工場の社長さんが雨を眺めておられます。私自身は、これが自然だと思うのです。自然の偉大さに挑もうとしても最後は予期せぬことが起こり、国や行政が災いを推進するような歴史もあったりで、それはもう素人的な汚点として国民のためにしっかりと反省してもらうしかないのですが、いつおm繰り返されるのがその部分です。

環境問題で原子力発電を推進したのは、営利的な部分が大きすぎ、しかも、弱者を利用する偽善に満ちていたたということを肝に銘じて、エコ学者たちはエセ学者にならないように考えていただきたいものです。今も、太陽光発電が推進されていますが、お金を動かすことに必死になっておられる方ばかりで、最近主流と成りつつあるカドミウムを使用した太陽光発電の問題は堂解決するのかです。災害時に火災が起きてカドミウムが漏れ出すとイタイイタイ病の繰り返しです。

競争にさらされると常に公害の危険をはらんでいます。小学校3年生のときに、保健室の壁に原子力発電の政府広報が張られていたのも子供だましだなあという違和感を感じずにいられなかったのですが、30年たっても同じことをやって今の惨事、せめて準備くらいして広報もしていただきたいものです。

今は、日本のメディアもお金に流れすぎて信頼性は低いので、お金の絡まない本質を流すメディアが必要だと思います。私がテレビを見ないのもそういう部分が含まれて居ます。原子力発電が地球環境に良いとモラルに立ったここ10年ほどは、モラル崩壊そのものです。すべてが肯定できるモラルに近いのです。


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