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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

タイムリミット、出発

2012年02月11日

結局、朝の7時半まで自分の出発準備はほとんどせずに、会社の留守中の段取りを用意しました。指図など非常に丁寧に用意しておかないと、完璧に用意しておいても失敗が起こるのが仕事なので、あやふやだと想定外ものが出来上がってくることが多いもので、出発しても遣り残したことに対して気が気でなりません。

自分の乗る空港への電車も調べる時間もなく、8時の電車に乗ると10時過ぎ、フライトが11時15分なので、本当に危ない状況で空港についたとたんに航空券を手配した旅行会社から電話が掛かってきてオランダ航空の受付があと5分で閉まるとのこと。いわれなくても全力で動いているのでこれ以上あせらせたら駄目だよ、これ以上急いだら駄目と思いながらも、今日はパンを食べていないことを確認しながら、全力で4Fまで行きました。また、チェックインカウンターでゲートが遠く搭乗がもうすぐ始まるとのことで、あせらせたら駄目だよ、と思いながらも、再度全力です。搭乗口についたら間に合ったようでほっとしましたが、ほんと立っているのもできないくらいに疲れています。昔、グリーンマイルという映画がありましたが、ドッグタイアードな状態です。

飛行機に乗ってからも疲れきって静かにするだけで眠ることができない感じで11時間のアムステルダムへのフライト、アムステルダムで、シェンゲンエリアに入るので、入国手続きをするのですが、この前、インドに行ったときのビジネスビザが、インパクトが大きすぎるようで、今回の目的に関してビジネスであるということで、イミグレーションで調査されました。疲れきっていたのであせることもなく、乗り継ぎの時間が2時間あってよかったなあと。時間に余裕がなかったら、また、あせって大変だったろうにと思うと、人間の心理を大事にすることは大事に思います。フランスへの乗り換えも20分くらい歩いて搭乗口なので、余裕をもっておいて助かりました。

シャルルドゴール空港についてから、とりあえず、5日間交通機関に乗り放題のビジターチケットを訳の分からないままですが買うことができ、親切なおじさんに助けてもらいながらホテルのある駅について、闇雲にあるいてホテルを見つけようとしましたが、今度は、犬をつれた親切なおじさんに連れてもらってホテルにチェックインです。英語がほとんど通じないところがパリらしいです。

ホテルは、駅から50mで便利です。でも、ホテルというより、アパートの小さな一室の感じで、暗い部屋で、1週間の滞在ながらも、寝れればそれで良し、コンセントも日本のタイプとは違って、コンピュータも電話も使えない状況に陥りそうで対策が必要ですが、今日は、何も食べずに疲れた体を休めようととりあえず寝ました。


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