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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

インターテキスタイル2日目

2012年10月23日

今日は、よい天気、10月末なのにまだまだ暖かさを感じる上海です。今朝は、最初のお客さんの少ない30分くらいリネン紡績会社のブースに遊びに行ってリネンの本を10冊もらってきました。ブースに戻ってしばらくすると別のリネン紡績の会社も林与のブースに来てくれました。

今日は、受賞を受けたことで主催のメサゴの方やJFWさんやJETROさんの皆さんが見にきてくださいました。テーブルの上に、いただいた綜合三等賞の賞状とトロフィー、入賞の楯を飾っておきますと表彰を受けた感じが漂ってよい感じです。今年から5年間、国際ファブリックデザインコンテストもインターテキスタイル北京がコンテストのスタートの場で、インターテキスタイル上海がゴールの場という形になっているので、インターテキスタイル上海会場の中のどこかに、ファブリックデザインコンテストの展示セクションがあると思っているのですが、どういう風に展示されているのだろうかと思って探してみたのですがまだ見つかりません。

今日の商談に関して展示してある近江上布柄に対して興味を示してくださる方は多いのですが、オリジナルな本物の絣のガチッとした着物のものがよいといわれる方と、プリント柄に置き換えたものを良いと評価くださるケースと分かれてしまうのは仕方のないことで、その作る工程の違いを説明するのがものづくりをする側のものとして大事に思います。近江上布絣が簡単にできる思われているとそうではありませんので、その意

あるブランドの女性のデザイナーの方が昨年サンプル用にお分けした「林与」のストールをつけてブースに来てくださいました。リネンガーゼギンガムストールもいい感じにソフトになっていました。これって新しいパターンでびっくりだったのですが、「林与」のことを大事に思ってくださってうれしかったです。1年に一度しかお会いできない皆さんというのも多いものですが、一年ぶりにお会いすると仕事以外の部分でも楽しいものです。


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