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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

カウンター

2013年01月04日

お正月明けで雪で道路の表面が状態。自動車もノーマルのタイヤでは危ないなあと。人の予測というものは外れるわけで、私の予測というのも外れ、昔のようなリズムの一年になりました。今年の傾向は非常に10数年前の傾向と似ているのです。

クリスマスは雪は降らなかったものの非常に冷え込んで、年明けも冷え込みました。もう一度、2月3日ころに冷え込むと私が15年ほど前に経験していた冬とそっくりです。これも、水の循環が少し戻り始めているのを感じます。

糸を割っていて、カウントセンサーのついたカウンターが反応をしないので壊れたと思いました。センサーを指で触って上げるとカウントしだすのです。別の台の何十年昔のセンサーはそんなことないのに、最近のセンサーのほうが冬を想定したつくりになっていないのです。雪も降らない暖かい国で作られた部品になってしまっているのでしょう。

雪の降らない国で大量に作られるパーツというのは、日本で機械などに使うと中の小さな部品が冬場に機能停止してしまい危ないということが予想されます。コンピュータや家電製品のパーツも日本より暖かいところで世界向けに大量に作られるがために、冬にパーツが機能せずにそれが原因で電気を流してしまって壊れる家電製品というのも多くなってきているのではないでしょうか。日本のメーカーもそこまでは考えずにいるものと思います。林与は、暖房も使わないで作業することも多いのでそれに遭遇する確立は高いものです。

家電製品を使うために部屋を暖かくしないといけないというのは、ちょっと厳しい話ですが、最近の堅牢であるはずの汎用的な産業用のセンサーまでもが、暖かい環境でしか安定して動かないというような状況を考えると怖いことも起こりえる気がします。今の時代は、半導体部品もほとんどが海外から入ってくる時代で、自動車なんかも冬の最初に冷えた状態で乗ると電気回路が中のパーツひとつのせいで働かず、それが今はブレーキも電気制御の時代でブレーキ回路と関係していたりすると大きな事故につながることもありえます。


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