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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

桜はまだ

2013年03月27日

今日は、午前中、染料会社の方がお見えで染色について検討させていただきました。面白いものができそうな気分で、これも新しいプロジェクトの一つとして動いていけたらと思っておるのです。

午後からは彦根観光協会さんの事務局にお邪魔しました。桜がまだなので、事務局前の駐車場にバスも一台もありませんでした。あと2週間くらいで、桜が咲くと彦根城の周りも賑やかになりそうです。

会社に戻ると、昨日調子が悪くなった織機を職人さんの調整が終わって、調子よく動き始めていました。ストールというのも1枚を織るのに複雑なものだと30分から1時間くらい掛かってしまいます。

このストールの納品が終わる頃には、桜も咲き始めている頃でしょうね。春も近く、リネンストールの納期が迫ってて、また、他の納期も真近のものがあってやりたいことは一杯ですが、繋ぐもの織るのも1本1本なので…。

リネンの紡績工場からは、展示会PR用に、弊社が織った150番手の生地を提供したということで、代金を払うといってくださるのですが、海外からの送金をしていただくほどの金額でもないので、代わりに150番手の糸を3kgほどサンプル用にいただくことで決着。

ものづくりというのは意欲のある人にやってもらうのが一番だと思うのです。今も、シーズンが終わって、意欲的に見本や新しいものづくりの種をまくことに動かれているところというのは来年も芽が出る可能性はあろうかと。繁忙期に大きな仕事があると小さな仕事を無理してまでやらなかったり、そして、閑散期になると小さな仕事でも欲しいというのでは、一番仕事が少ない一番厳しいときを、小さな仕事をするところが支えないとならないみたいな。

納期なんかでも今は短く、どこもが一時に集中するのですが、そういう一番大事なときにしっかりと仕事をしてもらえるところというのは、閑散期に困っておられるときに仕事を無理に作ってでも出したい気持ちになるものです。商売というのは、義理人情に熱い人には義理人情で、損得勘定の人には損得勘定で対応というのがバランスの取れた自然な形だろうと思います。


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