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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

東京

2013年09月18日

今日は東京でアパレルさんの麻をテーマにした商談会、初めての参加の機会をいただいたのですが、麻関連の企業さんが集まっておられましたが昔からの知り合いの方も多く、商談会の合間もいろいろなみなさんが声を掛けに来て下さり、日ごろは工場の作業に没頭していることが多いのでプライベート的な近況報告などさせていただいたりです。

世界中を動かれている皆さんとお話していると、世界中探し回っても麻でできることというのもどこもが似たようなもので現実的には限られているというのを感じます。それほど日本人のものに対する思い入れというのは世界でも一番くらいに強く、謳いを欲しがるものです。日本以外というのはウンチクをそれほど必要としないものです。

そのウンチクというものが実際のものの良し悪しとは別の部分で、モノの付加価値要素となることも多いものです。林与自身の存在やものづくりのスタイルそのものがウンチクの塊みたいなものではありますが基本はそういう部分を語らずしてもモノから良さが伝わるというのが大事で、商売のスタイルとしても美しい形だろうなあと私自身は思っております。


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