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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

秋深まり

2013年09月28日

今日は夕方、倉庫に行ったときに西の空に太陽が沈んでしまって、山が真っ黒に見え、その上が深い赤で、淡いブルーがその上にあり、空気が冷たさをもって透明なのを感じました。なぜかさびしいのが赤トンボがいないこと。子供のころには、秋には空を埋め尽くすこともあった赤トンボすら、この地域では絶滅しつつあるのかと思うと、この何十年かの農地改良などの国家的な事業にも大きな問題があるのを感じるのです。

別に赤トンボがいなくても、トキがいなくても人の生活に与える影響などはないに等しいですが、赤とんぼやトキがいなくなっただけでなく、何十年か前までの自然環境と今の自然環境がまったくことなってきていると言うことあろうかと思います。人が他の生物を消していったのだから、それが人に返ってきても仕方のないことだろうとおもうのです。

あるときに、大学の環境学の先生と話をしていると昭和の頃のほうが薬剤などは強いものをつかっていたといいます。でも、虫などは生きていることができた。今は薬剤は環境にやさしいといいながらも、虫などが消えていってしまっているような、目を向けるべき指標が違うんじゃあないのだろうかと思えたりするのです。実は、稲刈りのころには、大量にスズメが見られるべきはずですがスズメすらも田んぼで囲まれた田舎なのにほとんど見かけることがないのです。


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