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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

ストール

2014年06月29日

今日は近江上布プリント柄ストールの出荷の日。今は秋冬のストールのピークの時期に突入し、ぎりぎりながらも間に合って7月から百貨店でも販売開始です。今日も検針は地元の会社の友人が休みにも関わらず検針機を持って検針に来てくれました。初めてのこともあって、たとえば一つの記入方法でも、この書き方が正しいのかどうかとか迷うところもありますがとりあえずはじめてのときというのはそんなものだろうと思うのです。

夕方ぎりぎりに出荷が終わって、戻った後は、そのあと地元の着物関連の会社が夜お越し下さいました。社長が夜遅くまで動いて居られる会社というのは強いなあと思え、仕事を仕事とは思っていないあたりも強いものです。ご依頼いただいた内容なども普通だと本格的な話なのですが、頼まれごとということで自分のためというよりもほかの人のために精一杯動かれておられます。普段の仕事も、お話を聞いていても私と似たような仕事感もっておられます。仕事なんていくらでもあるというあたりも同じ考え方で、すべてを立ち回っておられ仕事を生み出す力とそれをこなされる力を持っておられるのが伝わってきます。

私自身、仕事の取り合いというのは好きではなくて新規にお話があるときにもすでにほかに麻の生地を扱っておられるところとお付き合いがあるなら、そことの仕事を大事にされたほうがよいのではないでしょうか、というようなお話からさせていただくことが多いのです。商売というのは、一回の仕事の勝った負けたじゃなくて、人との関係のほうが大事だろうと思うことも多く、考え方の合わない人と仕事をすると考え方の違いから問題ばかりが増えてくるもので、本来の仕事をするということ自体が難しくなってしまいます。

人というのはいろんな考え方があると思うので、考え方の似たもの同士が集まってものづくりをして、そういうグループがいくつも存在し、共栄共存というものが成り立つのがよいんじゃないかと思うのです。それを作り出すのが人の考えの違いだろうと思うのです。また、全体が一つで共栄共存というのは難しく、全体が一つのことをやろうとして考え方すらひとつにまとめることも難しく失敗するようなケースがほとんどだろうと思います。


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