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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

飽和

2014年09月26日

先日、価格競争の挙句に廃業したお店が名前を変えてやっていたので、夜7時頃に行ってみました。本当にお客さんが少なくてびっくり。投売りの商品も買う人もいない状態。外資系っぽい看板がつくとなぜかこの地域では流行らないというマイジンクス。

飽和してしまっていると感じるのが、たとえば、コピー機。電話で、近くに営業できているので今日お会いできないかというむちゃくちゃな話、迷惑な電話をしてきて、さらに、会おうとしている。業務用のコピー機ですら、本体価格はゼロ円商売になりつつあるのだろうか、家庭用プリンタと同じで消耗品ビジネスとなり始めている。コピー機なんて、すでにああって満足しているので、無料でもいらないとはっきりいっているのに、日本語すらも伝わらない。

押し売りに近い状態でないと、シャープのコピー機というのはもう売れなくなってしまっているのだろうかと思える。LEDビジネスでも、アイリスオオヤマのLEDは売れないものなのだろうかと感じるのは、その押し売り度の高さ。両方のセールストーク、無料でも要らないといってもまだ売ろうとし話をとめない。

あなたの会社の社長を早く電話に出して同じことをやってあげるからというと急に驚いたようにどのセールスも黙る。そもそもそういう会社は社長や経営方針が胡散臭く、騙したら勝ちというスタイルを貫いている。企業の存在そのものがマイナスなのだが、そういう企業が業績が高いという詐欺まがい商法、携帯電話の勧誘でもよくある。日本のビジネス機器関連の上場企業の業績がこういうのに支えられているというのは悲しいが現実。


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