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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

株式市場

2016年10月21日

日本の株式市場がどうも怪しい。国民から資金を吸い上げすぎて資金が回らなくなって、株式市場が落ち目の状況で、手をつけ始めたのが年金資金という一番安全に資金運用が必要なところ。優良企業の株を保持しただけで資産が増えるなら、だれもがそれをするだろうけど。国民もそれを信じて株式投資して手持ちのお金を機関投資家に吸い上げられた、次に、株式市場で国民の老後の年金資金が吸い上げられる予定とは、年金の破綻が加速する話。

胴元や海外の機関投資家からすれば何十兆円というお金がばら撒かれるのを見逃すわけもなく、上手に回収。今までは創業資本家のもっていた分が手を離れ国営化が進む。企業家自身が株を持って裁量を振るうのと、ものを言わないものが株を持って企業家一存では、株式企業の意思決定のバランスも崩れてしまう。株式会社のメカニズムを根底を揺るがすような部分もある。

笑える話だが予想通り、国民の老後の年金を5兆円も下手に溶かした、その年金積立金管理運用独立行政法人の代表が独立行政法人の中では日本で1番給料が高いとか、日本の人材に関する市場メカニズムが成り立っていない部分。結果としては、その人が仕事しなかったほうがよかったという結論なのだ。国民が働いたお金を取ってそれを溶かす、働く人や企業から、強制的に税金として徴収する社会保険とか、自分がお金をなくすことはよいけど若い世代の借金として残っていく。これから生まれてくる次の世代は今の世代の奴隷ではないが、それが日本は昔は次の子孫のために自分たちを犠牲にしたものだが逆転してしまったなあと思う。

社会構造がサステイナブルでないと駄目だろうと思うが、無理なものを法律で正しいの概念までゆがめて成り立たせているが多くなりすぎて、まあ、トップリーダーや指導する行政が一番モラルがなくなってることも多い。その変のゆがみを立て直さないと駄目だろう。行政のやっていることが何一つ正しくないというようなのが、豊洲問題で説明すらも元都知事が逃げていたり、まさにだらしないわなあ。すべて正しくないほうに引きずり込まれる行政。行政の末端の人間でも偉そうに民間に説教したりするけど、トップや行政が騙すのが基本では駄目だろう。


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