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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

バッテリー

2016年10月24日

夜中、出荷の際にバッテリー上がりがあって、自動車のバッテリーって進化していないんだなあと思った。一方で、自動車にはカーナビやキーレスでボタンでエンジンが掛かるようになって、バッテリーがローだと車を停止することもできないという問題がある。どう考えてもバッテリーがローの状態で車を停止できないという回路、回避しておかないと危険である。

バッテリーは昔のまま、せめてバッテリーが低下するときに警告がなればよいと思う。バッテリーのスペアを積んで置くという手が一つの方法かもしれないが、今はリチウム電池からエンジンを起動するジャンプスターターリチウム電池というのがあって、それを車の中に持っておくというのもスマートフォンを車の中で充電したりもできるし便利かも知れない。

調べてみると、材料のリチウム電池も電気容量が偽物が多数出回っている。海外物はノークレームノーリターンな、書いてあることもすごく、爆発しても一切責任は取りませんというのが、アマゾンで売られていたり。たまに爆発するというのを安く売っているようである。安全を考えないから安く物がつくれるんだろうなあと思う。日本も原発が爆発してあとの処理も殿様対応というのは、日本の実質国営企業の電力会社もノークレームノーリターンの海外レベルに対応が落ちているということで、電力会社も安全よりも安さを追求する海外のメーカーとモラリティが変わらなくなってたりで、国内に海外のあやしい世界があるなあと思える。

日本中にプルサーマルのために保管しておいた使用済み燃料をばら撒いてしまった、ダイオキシンばら撒くのと放射能ばら撒くのとではもちろん放射能のほうが世代を超えて遺伝子に問題を起こすなど危険。福島の所長もあんなに元気だったのに典型的な甲状腺癌ですぐに無くなっちゃって、原発事故とは因果関係がないとか。まさに、国すらもが人命を軽視してボロボロな説明ばかり。

プルサーマルやろうとしていて、世界が福島から原発は無理と学んでも当事国の日本というのは世界一の原発推進国なのである。日本の原発プラント開発企業なんか、バブルのころに原発に社運を掛けた博打的な投資してしまっているので、それがうまくいけば仕事がうまれおいしいが、消えてなくなると何兆円規模のビジネス損失となる。大手企業でも本業がそんな政治と癒着した博打になってしまっている。

バブル期に、原発に博打張った国や企業や電力会社は、原子力発電なんてそろそろ旧式の環境破壊型発電システムだということ気がつかないと。太陽光発電で十分に電力をつくり、それを蓄えることのできるシステムを構築することが大事であろう。原発も電力会社も必要ない社会が来る日も在りうるだろう。オリンピックなんかも同じでバブル期のおっさん政治家たちが絡んでバブルなことをしようとさらなる尻拭いが必要なことばかり増やそうとする。みんなが小さな節約を考えている裏で、それを無にするかのごとく大きな垂れ流しするのが国ではいかんだろう。人々が節約したものが国や大企業によって湯水のごとくに浪費されてゆく。

オリンピックにしても、予算など詐欺に近いのはなんとかならないのか。行政も絡んでこんな話だから。


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