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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

難問

2016年12月29日

今日は、朝から天気が良い感じだったので簡易捺染台の作成。捺染台を作っていると、雨がぱらぱら程度に降ってくる。その後は降るか降らないかの微妙なところで、外での作業は中断して、工場の中での作業。

夜には、捺染台が完成して捺染を行おうとするが、別の問題が…。苦戦、苦戦。手作りした器材の改良を行う。やってて、こういう作業は楽しいのである。ただ、時間がほしい。時間があれば、どれだけでも没頭できるだろうと思う。

今は、唯一の1週間の外と閉ざされた年末年始の時間で、この間に10柄の広幅で織る絣柄を仕上げないとならない。一人でどこまでのことができるかだが、器材を作りつつ、1週間で10柄を型紙を彫るのもやるところから、染料の調合や蒸しも、糸の巻き返しなども必要で、織るのも絣で織るのでシャトル織機を使うが手織りに近い。

でも、この1週間で10柄つくれるようなら、着分程度の生産も楽しく出来そうなのである。プリント関連での量産も視野にいれてはいるが、今の日本のアパレルが完全に冷え込んでいるといわれるタイミングでは、プリントの版を作って試作からの話というのは遠すぎるだけでなく、量産を期待することが難しいであろう。

国内もアパレル消費は冷え込んではいるものの、東京などは地価の高騰などから、超高級な良いものを買いたいと思われている方は多いと思う。海外も、ヨーロッパが日本文化や伝統などに対して評価が高くなっていて、中国も同じく日本のものづくりに対する評価が上がっている。



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