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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

2017年06月22日

デザイナーの家に猫が2匹来て完全な家猫として育てるということ。外に出さずに家の中で育てるということで、会社の周りにいる野良猫たちとは別世界で生きる。かわいそうだからと外に出してしまうと守られた猫だと食べて行くのも難しいだろう。野良猫のほうが自分で生きる力を持っていてみたいなのは人間の世界にも共通する。教育を受けると守られて生きてゆくことが普通になって、生きていく力が乏しくなる。

猫の手も借りたいという表現があるけどもこの2匹の猫は仕事はまったく無理そうであるが、リネンには興味を示して、デザイナーの家にあるリネンの切り房の耳などをかんだりしている。早速、新しい環境になれないからか治療したという目の病気がぶり返しちゃって、動物病院に連れて行き、目薬をもらう。

動物病院というのは、建物もりっぱでスタッフも多い。あまり詳しく知らなかったが、薬代があっても、診察費がないというシステム。保険も掛からないので、いくらかかるのか心配だったけども、目薬代1000円の請求しかされなくって、薬剤会社が動物病院を経営しているのか?あるいは、動物を愛する人たちがボランティアに近いような経営なんだわと思った。犬か猫が先生やスタッフに化けて病院経営しているんじゃないのかと思えるくらいどうして成り立つのか不思議すぎる。


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