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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

日本国民の何百万人の命や健康は原発行政では100万円未満なのか

2017年12月17日

3.11で思い出すのが東電内部でテレビ電話でのやりとり、福島原発の所長が日本国民何百万の健康に関わる問題で、緊急時にバッテリーひとつの予算を本社とやりとり、何百万人の命と健康が、絶対安心とされた何十兆もうごく原発行政では100万円の予算も命が関わってても許可が必要で時間をロスしている。福島の所長でも100万円の金も自費で出せないサラリーマンクラスが日本の原発行政を絶対安全と牛耳っている。ヒーローにみえる彼でも駄目男そのもの。素人のほうが正しい判断できるだろう。

人が何人しぬかも分からない原発爆発のときにも、何十万かの予算を本社に認可いただかないと人の命の危機を預かっている覚悟すらない原発マニュアルと思考回路。大川小学校の山に逃げなかった避難と被る。川を逆流する大津波が押し寄せている情報がなぜ小学校に伝わらず50分も校庭で待機とか。マニュアルどおりでしんだから仕方ないでは報われないだろう。情報をつかさどるものが情報伝達もしなかった罪は重い。消防士たちは死者は少ないが、自警団員が水門を閉める作業で200人ほどなくなったが、川が大逆流しているのにマニュアルにしばられて逃げられない立場の自警団員。水門を閉めたくらいではまったく駄目だ、逃げろという判断を消防署も伝えなかったのか。自警団員を集めることはできたのだから、それを仕切る行政が正しい情報を与えて自警団員を逃がしてあげろよと思う。水門を閉めるマニュアルがあったならボランティアであろうが逃げたら叩かれるから水が迫ってきても命を掛けて水門を閉めないとならない。命を優先するようなマニュアルや対応を行政というものはできないものか。国がメルトダウンや放射能漏れを隠すくらいだから国民の命はゴミでしかないレベルが国のトップの考え。

国民の命よりも原子炉が使えなくなることを優先し、海水をまかずに、原子炉をメルトダウンさせて、その尻拭いまで国民にさせてへっちゃらな、東電。今後も人の命すらも軽んじられるなら、今回は設計ミスとされる地下水漏れで神の加護で日本が救われたが、次は、チェルノブイリの惨事となるだろうの日本の原発行政のレベル。人の命がかかっているときに10とか100万とかのバッテリーの予算を申請、許可で、時間を使ってしまっていて、ヒーローされている福島の所長でも一般企業からすれば馬鹿そのもので、その人の命すらも軽んじて予算に時間使う過失だけでも民間企業なら犯罪企業として倒産が当たり前。まあ、今だけの問題をお越しながらも原発やめると電気代上がりますよと、脅してくるレベルなのだから、原発行政というのは人の生活を脅かすテロで、人の命を金に買えているような怖さがある。

途上国かと思うような、脅しすらもあって、原発ありきで日本の電力行政が動いているのは東芝がつぶれるのも日本の原発行政の毒の表れだろう。人の命よりも自分のカネのほうが大事という連中が多すぎて、なぜ日本人の命と海水を掛けると原子炉が使えなくなりもったいないのを天秤に掛けて、海水を注入せずにメルトダウンを引き起こして、放射能の大量漏れと、さらには、チェルノブイリ以下の放射能漏れを国民に隠匿。逮捕されないかも不思議なくらい。笑って失礼だが、友達オペレーションの米軍から訴えられるとか。人間じゃないレベルが原発推進で放射能漏れすら隠匿。

これが日本の行政の現実で、日本人の命というのは、何十万人の命に関わることでも、100万円にも満たない予算の申請と認可が通らないと難しい。一人当たりの命や健康の危機回避の判断が100万円未満に許認可が必要で時間を使って、ほんと素人が遊びでやっているレベル。安全な場所にいる東電の人たち、その反対に、水蒸気爆発だと放射能漏れまで国と東電に隠匿され、水なんかも飲んでしまっている周辺住民。

原発の放射能の問題も、海に流すしか解決方法なんてないのに、今になって方向転換で海に流すことに。放射能汚染土は全国に拡散するような馬鹿げた国の対応。利権が絡んで問題を大きくしてしまっているだけの原発行政。その電力会社の考えは変わらずに今も生きている。もし、地下水から放射能が海に流れ出なければ放射能濃度が高すぎて作業もできないチェルノブイリの半分くらいの福島の石棺化問題が発生していた。石棺化に際してはチェルノブイリのように何千人と作業する人がしぬことになっただろう。たまたま今回地下から放射能が海に流出して神がいただけのこと。次も神が居て人々を救ってくれるのか。


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