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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

アイスブレイカー

2019年04月18日

ある会社から春の展示会の案内状が届いたのだが、一文字抜けたミスで初め気の毒すぎると思ったが、気付かないで送っておられるわけもなく、絶対に気付かれているはずだが、そのまま送ってこられたというあたりは逆に温かみを感じる。誰でも間違いはあるし、そういうのも許容して行くような会社なんだろう。何百枚も刷ったものを一文字訂正のために刷りなおすという選択もあるかもしれないが、そうじゃなく、今回は間違ったけどこれで行こうと行く決断も悪いことではない。たぶん、そういう面では、上のほうの人間がスケールが大きく出来ているのではないだろうか、と思うのだ。正誤でなく、気持ちや意味が通じればよいことも多い。一つ勉強になったことである。

体裁を完璧にすることばかりで、本質がなくなることも多い。ビジネスライティング的なことや、形式的なあいさつ文など、無難であったりはするけども、何にも心に響かない。逆にミスが一つふたつあって、人が一生懸命にやっているのが見えることもあるだろう。小さな部分を気にしすぎて大きな部分が見えなくなることも多い。小さな部分が大事じゃなく大きな部分が大事だろう。

はがきが大事なんじゃなくて、展示会が大事なんだろうし、そういうはがきをデザインする気持ちも大事、一文字間違っていても本質が変わるわけでもあるまい。逆に興味を惹いてより多くの人が展示会に行くかれるかもしれない。みんなが失敗を笑って場が和む程度のことで、この案内状はアイスプレイカーになるだろう。


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