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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

夏祭り大成功

2019年08月10日

今日は、夏祭りの本日、朝から音頭棚などの準備。昨日買い物を終えることができて今日は比較的全体の足りないところを補足するような動きで動けたのでちょっとのトラブルがあっても動けば解決の状態。10分、15分の動ける余裕があることが多く、なんとか動けばうまく回る。

バザーも盛況で、7時から8時30分の予定で、8時くらいにはすべて完売。子供会のスイカも好評で、クーも喜んでもらえ、空になったペットボトルも子供たちにとっては水を詰めて投げて落として遊ぶ。天気が良いとみんな準備と期待で参加してもらえるので、これといって大きな失敗もなく終了。ほんと気持ちよいくらいにすべてがめずらしいくらいにうまく回ったと思える。

もちろん、小さなトラブルはいっぱいあるが対応すれば解決するトラブル。例えば、バザー用のテントが予定では二つだったが一つしかなかったとか、袋がないとかすぐに買いに行けばよいとか、みんなの夕食が遅れるとか時間的に余裕があるので待てば済む話、氷の引き取りのタイミングとかも時間に余裕があって30分遅れくらい。幼児用のチケットの用意忘れも、プリントアウトすれば済む話。電池のチェッカーとか会社にある電圧計で対応。配る予定のうちわが会場にないとかも柔軟に対応してもらって問題なく解決。上水道のホースとかたわしとか直線的に迷わずなんでも瞬時に用意で解決。一応許可をもらう案件も多いが、ほとんどの場合柔軟な対応で解決。

終了間際は、総踊りのようにほとんどの人が踊って最高潮のフィナーレ。田舎の小さな村の夏祭りではあるけども、大きな祭りを見に行くのと同じくらいの楽しみはあるだろう。特に子供たちにとっては。大体夏祭りのときも仕事していることが多かったので、私自身、久しぶりの夏祭りの参加になったが、若連中の高校を卒業した翌年と翌々年の若者たちも大人に混じって積極的に動いてくれて、普段まったくといってよいほどしゃべったこともないが、結果を出せそうな若者たちで、私が倉庫にテントを取りに行くのについてきてくれて同じように作業してくれる。たぶん、その子たちにとってはまったく初めての倉庫で、何をしてよいのかもわからないんだろうけど手伝ってくれる。手伝う中で何をするのか分かることも多いだろう。そしてやってみた結果、自分たちが思い通りにイベントを作り上げることができるということもわかるだろう。自分のためにするイベントじゃなくてほかの人のためにするイベントっていうのが案外意味のあることだったりする。人のためにイベントをするというのがなかなかできない価値のあるところ。


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