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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

ポリエステルとマイクロファイバー

2019年12月03日

ポリエステルのマイクロファイバー問題、私が一番気持ち悪いなあと思うのは裏に利益誘導があったりするところ、コットンと水の問題も裏に利益誘導があって、たぶん、遺伝子組み換えでエコなコットンというのがエコだという流れだろう。CO2問題で、国連が原子力発電を推進とか本当にありえない話で、エコを謳う国連や環境庁が環境問題の素人そのもので、福島の爆発をもたらしても反省もなく。環境庁なんて、処分に困る汚染度を全国にバラまくという暴挙に出ている。安全な汚染度ならまとめてとどめておいてもよいだろうが、これも国民騙しそのもの、危険を知っててはあたりまえ、100ベクレルで普通は危険だとされるものをチェルノブイリだと避難推奨レベルの8000ベクレルで安全だという環境庁。国からすれば、メルトダウンを隠匿で何十万人が死んでもどうでもよいような原発行政。たまたま、不完全な原発が地下水から放射能物質を大量に海に流れでたからチェルノブイリのような石官化が必要とならなかっただけのこと。人の管理の範疇を超えた愚かさの部分に何十万人の命や健康が救われたが、その一方で、日本国民の軽い命。

ポリエステルだけど、エコを謳うオーガニックの組織が再生ポリエステルをしかも、漏れ出しやすいような混紡でオーガニック認定するような流れがあったりと、国際的認証機関が反エコ推進なのか、それとも国連がマイクロファイバー問題を取り違えているのか、同じエコでも対立するような概念。私自身は、ポリエステルにしてもポリエステル100%なら長く使えば、1生着ることができれば、最大でもポリエステル100%なら1着の百分の1しか流れださないレベルだろう。それが混紡だと結合が弱く流れ出しやすい。例えば300gなら1gがマックスなんじゃないのかと思う、1生で1着がゴミ袋問題1枚のこと。それよりも300gの服を捨てる話になると自然に帰らない実際プラスチックゴミとしての存在の問題が大きい。裁断して埋め立てとか土壌汚染そのもので、そういうのが環境破壊の一要因となるが、そういうのが環境破壊にカウントされないのが、環境破壊問題のそもそもで、日本の土壌汚染を危惧しながらも、ゴミを埋め立てして埋立地がつくられていたりとアンバランスすぎるエコ意識。

本来はゴミを埋め立てするようなものこそ一番の環境破壊なのだが、それが普通のごみ処理問題。地中に埋めるより燃やしたほうがまだましなのかと思うけども、そんな処分に困るゴミで作られたような土地は本来やばすぎるだろう。なんか論点をごまかすような行政主導のエコ。行政や利益誘導の問題を解決しないことには本当の地球環境保全もないだろう。

ゼロコンマ1gの問題を問題視するが、何百グラムの埋め立て問題は普通だというのがアンバランスな力関係で成り立つエコ推進、そういうのが地球環境的には一番アカンのや。埋め立てゴミというのは年間5000トンの世界、雨が降ると水が土の中を流れ、それは洗濯機の中で選択するのと同じ効果がある。マイクロビーズが水の動きと一緒になって河川に流れ出るのである、一部は浄化槽を減るが浄化槽でも沈下しない膜を透過するマイクロビーズ問題は解決はできない。ゴミそのものが地球環境を破壊してしまう要因で、ゴミをなるべく算出しないようなものづくりが理想。

ゴミを捨てるようにものが作られるというのが、大量生産型のモデルだけど、あれが結局すべて1年とか数年後にはゴミになっている。


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