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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

国の体質

2020年04月04日

日本だと都市封鎖は難しいだろう政治家にそれをできる覚悟のあるものがいないから、都市封鎖するとそれによる弊害を政治家自身が解決しないといけないところから逃げたいほうが勝ってしまう。自分たちが責任なく仕切りたいというのが日本の政治家や行政の体質だから都市封鎖は無理で、そういうだらしない感覚が、存在すら無意味なのである。

結局、人々は普通に国や行政の重荷を背負って対応して国や行政を支えていかないといけないから、コロナの感染リスクと向かいながら活動してゆかないといけない結論となるのである。

厚生年金は株価を維持するために溶かされるが、公務員や議員の共済年金は株式に投入されず安全な運用。議員や役人たちは、他の人のカネで博打しているようなもの。国内海外の株式で運用されている80兆円が溶けて60兆円とか50兆円とかに資産価値としてなっているんだろうけど、問題は、その50兆円にしても株式市場から引き出せないカネになってしまったところ。実質、議員や役人が博打ですってしまったのと同じ。それどころか、日銀までもが何千億円を株式市場に投入したり、買いオペやったりで国のボタンの掛け違えを支援。

これって結局、財政はどんどんと悪化し、国民がさらに搾り取られ穴埋めするだけの話に繋がる。国が国民を養う感覚からすれば、まったく逆の手でないといけないのだが、年取った頭の良いだろう人たちが会議して日本の将来をどんどんと怪しい方向に向かわせてゆく。日本の国が一番このコロナ問題からの回復も遅くなるだろうと思う。

仕事なんかもレジャー的でお金を落としやすい観光やカジノなどで国を反映させるみたいな方向で、こつこつと地道な仕事をできないように骨抜きにしてしまって、この不況に直面すると。もうこつこつ仕事するなんてのには戻れない体質になってしまっているから、救いようがないのである。こつこつ地道に仕事する部分は海外にやらせて楽にお金を得るみたいな感覚ばかりが国内ではホワイトな感覚、そういう発想がまさにブラックなんだけどと思うけど、それも気が付かなくなってしまっているのが仕事で苦労をしならい人たちの末期症状。


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