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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

権威主義で逆撫でるようなことばかり

2020年05月10日

自分が働いてじゃなく指図するだけで人を働かせてみたいな構図こそがまさにブラックな構造で日本の国の権威主義がその典型。階級社会を一生懸命につくろうとして、自分のやっていることを逆の立場になったときに受け入れられるのかというとまったく無理なタイプが国民性の良さを食い物にしているだけのこと。

児童労働なんかでもかわいそうにおもうなら大人が代わりに自分がしてあげるのが一番の解決方法なのだが、現地の大人も、かわいそうという先進国の大人も、結局、自分がその必要な労働をする気持ちなく、かわいそうというだけのことで、そういう階級社会を受け入れて子供を育てている現地の大人たちを叩いていたりするばかりで、他の人に解決方法を求めるばかりで正義感まんまん、それがそもそもブラックすぎて。

日本の受験勉強や部活なんていうのは、大人の労働よりも、ましてや、途上国の児童労働よりも厳しいのが普通。途上国の子供でも日本社会の子供の大変さには耐えられないだろう。役人根性みたいなものが、まさにブラックを生み出していて、私自身はブラックという言葉も本当は使いたくないのだけど、無神経にブラックという、黒いが悪いというのを平気でホワイトな人たちがブラックといって差別しているだけ、ホワイトという言葉の意味を非道と置き換えるべきじゃないのかとも思うのはそのあたり。

すべて楽しているものを正当化するために、楽しているものがさらに自分がそれを受け入れて解決する出なく叩くだけで正義感たっぷりだけのことが多い。自分自身が体動かして解決できる問題を解決していくのが本当の大人の仕事、逆に言うと頭が良いとか、金持ってるとかで人を当たり前に地位が上だみたいに仕切ろうとするのは非道な精神でしかない。

お金出さないと優秀な人は集まらないみたいな考えもあるけど、日本の役人よりも児童労働の子供のほうが優秀な労働者で、人間としても上かもしれないが、それをかわいそうだというのが本質がみえないところで、せめて自分たちがそういうのを救うために法律の厳しさを味わったらどうかと思うが、王のような身分で偉そうに頓珍漢な保身を説教する。WHOのテドロスも本当にバカなのは、権限はないとか言って、渡航禁止勧告すらも覚悟決めて出さないで、カネだけ集めて立場にすがっているだけのこと。金や立場に欲がですぎて、思い切って責任を被る覚悟もないものがこの新型コロナの世界のトップ。マスク不要論を出したのもWHOで、WHOが引用のCDCがマスクの有効性を認めているのは、普通誰が考えても人々を新型コロナから守る最低限のレベル。

基本的に、WHOもCDCも初期の段階で、自分たちにできることがないから、スウェーデン的な方向を持って、コモンウィルスになって当たり前で、なんら対策をとらなかったのが一番の問題で、恐れるなとかみたいな馬鹿もの発送。CDCというのは新型インフルでアメリカ人が10万人死のうがそれが普通の感覚の研究所で、感染から一人でも多くの人間を救おうという組織でもない。死のうが他人事なのである。そういうのを過信して世界が動いていては駄目なのだが、福島と同じで責任逃ればかりの権威主義というのは無くなったほうがよい。


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