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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

電気自動車は10万kmで実質寿命?

2020年09月21日

電気自動車というのは基本使い捨てという考え方が適切で決してエコノミーではあっても、エコではないと思えたりする。10万キロで電池を交換しないといけないタイミングとなって、ガソリン代にすると120万円浮かせられる、10年乗った自動車に70万円とか使って、電池を交換する人がどれだけいるだろうか。実質10万kmが寿命なのである。中古としても10年落ちの車が、70万円の電池交換を必要とすれば流通はなかなか難しい話。新しい車に10万kmの寿命しかないというのはもったいのない話。

でも、10年落ちの中古の電気自動車を10万円くらいで買えるなら、バッテリーを70万円で載せ替えて乗るのは良い方法なのかもしれない。10万km乗ればガソリン代が120万円浮くから、実質、5回の車検代もいれてプラスマイナスゼロの維持費。また、10年落ちの中古の自動車が、2度目の人生を持つことができる、だが、他の部品などの供給が難しくなるのかもしれない。

10年落ちの車に乗ることさえ抵抗がなければ、このあたりが地球環境を考えたうえでも一番エコなあたりではないのかと思えたりする。



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