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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

久々の運動

2021年03月29日

昨日は天気も良く、田んぼ道を走ってスクワット50回とか腕立て伏せとかやったら、今日はやはり筋肉痛で脚が痛む。日ごろから適度に運動をすることは大事だなあと思うが、いつも工場の中を立って動き回っているのでそれが運動のつもりだったが、学生時代に当たり前だった運動も今となっては怠けた体では翌日がきつい話。

70くらいの人たちが早朝にウォーキングしているのを徹夜とかで仕事していると明け方に見かけたりする。10数年前に、倉庫に糸を探しにいったときに、90過ぎられたお寺の老僧が朝の4時くらいにウォーキングされていたのにすれ違ったことがある。年を取られてからは普段は隠居されていて表にはでられなくなったのだが、全身を包むかのような一見だれだか分からないような風貌で歩かれているのをみてお人柄のようなものを感じた。

人目をはばかりながらも自分が自分のために体を動かすことを心掛ける。都市部だと、案外大きな公園なんかも多く、昼間にたくさんの人がウォーキングしてたりするもので、逆に田舎の方がそういうのやってると目立ってしまうようなところがあり、人目をはばかって健康の維持。

1週間に一度くらい、天気の良い日には1時間ほど時間を見つけて、体を思いっきり動かしてみようと思う。筋肉が今からでも復活するのか、筋肉を傷めてしまうほうになるのか、わからんけど。若いころは気合で、100何十キロのビームを肩に担いで階段を下りたりもできたが、右肩を脱臼してから無理しなくなって、右肩が回復した今は90kgとか100kgが限界、この先どんどんと重いものを運ぶのも難しくなっていくだろう。

織物の仕事というのは、繊細さだけでなく、力仕事の部分もあって、忍耐力も必要、あと計算とかもできないと。総合的なバランスが必要だったりして昔の人のように自分の生活を買い物で補うではなく、自分で育てて食べるようなのに通じるところがあって悪くないんじゃないかと思う。

会社の横を流れる安壺川、なぜか春なのに魚がぜんぜん見当たらない。それが本当に驚きで、子供のころから春先に川を眺めると、小さな魚の黒い背が普通に見つけられたものだが、いないんだわ。代わりに、ジャンボタニシだろう、それが本当にたくさんいる。


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