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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

草刈り

2021年06月28日

昨日は、自治会の堤防の草刈り。天気も曇天で暑すぎることもなく、各自が持ち込む草刈り機で川沿いの草を刈る2時間くらいの作業で、今はコロナですぐに解散で一杯飲みはなし。こういう形のほうが負荷も少なくって行事にも参加しやすいんだろうと思う。

今日、草刈りをしていて気が付いたことが、いくつか。桜の木の周辺には新しい桜の枝がたくさん生え始めていて、それを切ってよいのか悪いのかの問題。この桜の木というのは誰が管理しているんだろう。1年管理されていなかったから枝が伸びてきているんだろうと、私の判断で、地面から生えている小さな枝を草刈り機で伐採する。几帳面に田んぼを管理している農家の人が、自分の田んぼの横の用水横の桜の木の根元の管理をしていないのが不思議であったりして、手を出してはいけない誰かが管理しているものなのだろうか。こういうときに善意の第三者的なナタを振れる人が必要だとは思う。

川の周辺には、赤苧をいくつか見つける。かなり大き目の状態になっていて、また時間を見つけて繊維を取る作業が出来たらと思うが、忘れてしまっていつのまにか冬になってるとかだろうか。苧麻なんかも、自然に自生しているものをカラムシと呼び、昔は近江上布にはカラムシが使われたとされる。


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