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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

ドアミラー

2021年11月20日

軽自動車が車検で気になるのがドアミラーが破損してテープ止めしてあるあたり、車検とは関係ないかもしれないけども、車検してくれる方も車検を通さないといけないときに気の毒なので、それを修理してから車検に出そうと思って、中古でパーツを手に入れて自分でドアミラーの交換。

普段、シャトル織機を修理していると自動車のほうがプラモデルみたいで簡単にパーツ交換が出来たりもして、ソケットレンチのような奥に入り込んだネジを外す工具が一つなかったので、近くの中古工具店にいって、三又のソケットレンチを120円で購入してネジは無事に外れた。手に入れた左ドアミラーと交換してあとはもとに戻すだけ。

試乗がてら、平和堂の100円ショップに行こうとすると中からドアが開かないことが判明した。内側のドアを開閉する動きが正しく伝わっていないんだろうなあと、会社に戻ってから再度中を確認してきっちりとドアの開閉する動きが伝わるようにセットし直すと直った。ドアミラーの交換というのも調整がほとんどなくて、それほど難しくないことなのだけども、母親が口を挟むと毒のようなことばかり、自動車屋さんに直してもらいなさい見たいなことをやっているのにいう。母親というのはお金払って解決してきたタイプの人なので、普段、自分が物事を解決してお金をもらう側の立場の行動をりかいしていない。扱うものは違っても基本的な作業は同じだったりする。

リースしているコピー機なんかもメーカーの保守から外れて、自分で中古のパーツを見つけて交換して修理してしまえば簡単ではないんかとおもうのだけども、そうするとリース物件なのでやっかいだったり、リース物件が新品のパーツがなくなり保守できなくなったときには、それ以上の修理は難しいことになる。知り合いの業者の方を通じているので、その方はいくらでも引き上げて来た中古のはあるけども、最初と最後の出し入れにお金が掛かってしまうので、問題があったときには交換とかする話になるとそういうのが高くついてしまうとか、親身な対応。

企業というものは、7年ほどでいろんなものを更新して常に新しいような状態で回っているのが一つの理想的なスタイルだろうけども、織物のような製造業では、その考えだともう織物が衰退する一方の日本では難しいだろうなあと。どうやって違いを生み出して行くのかは自己解決的な要素を増やして行くことだろうと思う。普通よりも器用になって普通の人だと無理なことを普通にやっていくみたいなあたり。人に頼むのと自分でやるのとでは、やはり自分でやるほうが、いろんなことが見えてくることも多い。

自分でやっていない人というのはやらせないタイプの人が多く、他の人にやってもらうことを仕事としている人が多く普通で、一からものごとをたちあげるとかやろうとするときに、いろんな綺麗な部分に当てはまらないとか問題発生などのようそを解決する人がやはり必要で、そこらあたりをどう解決して成り立たせてゆくかが本当の仕事の大変な部分だろうと思う。だれかが成り立たせてくれると思っている人が多いけども、物事というのはやってる人たちが成り立たせていくだけのことだろうと思う。


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