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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

チャンスは回ってくることが多いなあと思う

2022年07月03日

私自身、チャンスがあればそれなりに動いていきたいなあと常に思っていてそういうのが大事だと思う。みんなすごいことをやりたいと思ってはいても、そのすごいことというのがなぜか目の前のことじゃなかったりして、すごいことをやるときにもやろうとすれば目の前のことだらけなんだからそれができないとすごいことも無理だろうとは思う。

目の前のことは雑用に見えるのだろうけども、全部共通していて。たとえば海外にものを売りたいと思ったときには、結局、インボイス書いたりとか送り状書いたりとかしないと話だけで終わってしまう。そういうのを他の人に頼んでいたら毎回毎回マイナスに終わって続かなくなる。DHLとかFEDEX使うにしても自分で送り状とインボイスを作らないと無理だし、もっと安い方法を考えるときにはその国に特化した安い業者を探すとか、自分が動いてみないと答えは見つからない。そして1回勝負だからリスクを覚悟で毎回毎回やっていく。

展示会のイベントなんかも私自身は続けて参加をしたいタイプなのだけども、イベント参加するときにも毎回毎回準備も必要で、イベントに立つのは簡単でも、そういう準備とあとのフォローも必要になってくる。そしてイベントを仕事につなげて実績みたいなものを作っていくときには仕事をこなして行くような力が必要で、結局一番大事なのが、一つ一つの仕事を自分が前に進めていけるような力みたいなものだったりする。

一つの企業がやるようなのと同じ力を自分が持っていないと駄目みたいなハードルなんかがあって、そういうのを自分一人でもこなせる人が結局チャンスとピンチを毎回毎回乗り越えて実績を積んでるだけだろうとは思う。他の会社さんの例でも、イベントで使う棚を自分で作られたのだけどもそれを運搬する手段が必要ということで自分で投入倉庫まで格安にレンタカーして持ち込みとかで解決されるとか、プロ顔負けのしっかりとした素敵な棚を自分で作れる力もすごいけども多分それが一番簡単な方法で現実的な方法、棚を作ったのは良いけども毎回運送会社に何万円も払って往復していたら成り立たせるのが難しいので自分で持ち込み引き取り手段の確保される。そういうのが出来るから続くっておっしゃってたけど、ほんとそうだと思う、私も自分で持ち込んだりするタイプなので同じような行動派の考えをもっておられるなあと思う。やろうと思ったことを実際に一か八かも恐れず実行され実現されるあたりが本当に力を持っておられるなあと尊敬するし、そういう力が布をつくるときにも生きていて、ジャンルは違うけども意匠性のあるレースなど素敵な布の世界につながっているんだと思う。イベントのチャンスをうまくいかされていると思う。私もイベントにハギレでつくった大小さまざまなキッチンクロスを何百枚も大量投入するなど企画してイベントのチャンスを自分で活かせるようにやってみて正解だった。

やってると本当に疲れ切って限界を超えそうになることも多いけども、成果がないともっと疲れてしまうので、成果が出そうなときには全力で成果を出しに行くことで答えが全然変わってくる。同じイベントでもやり方によって全然答えが変わってくるだろうと思う。


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