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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

長栄座ロビー展示最終日

2022年07月31日

今日は、ロビー展示の2日目最終日。今日も開場の1時間くらい前からにぎわい始めて、あと最初の休憩でもたくさんの方。手伝ってくださった刺繍作家のご家族が大阪に戻られることもあって、少し早い撤収で。やっぱり、手織りの織機に興味をもってトライくださる方が多くて、手織りの織機って存在感があるんだなあと再認識。そして織るのがすごく簡単であるというのがミソで、だれでもうまく織れる。人生で初めての手織り体験で、手織りに親しんでいただく体験。

会社に戻って、刺繍のキット用のリネンギンガムを2巻選んでいただいて、預かっていた高齢の愛犬のスペースの片付けも完了で、お別れ。米原の会館に行くときに、中学生の女の子と話していたけどもスタバが最高という今時の大阪のど真ん中の都会っ子で、お金かかるやろうとしゃべってたら1回540円だそうで1杯だけを楽しむらしい。しゃべると今時の女の子すぎるけども、家の料理や掃除の家事などは子供たちがよくするのだという。まだ小さいんで、将来、背が高くなったら林与のリネン服のモデルやってほしいと頼んでおいた。あと、テニスよりマラソンやって林与ロゴのゼッケンつけて大会で活躍してほしいとか思ったが、マラソンは一番嫌いだとか、テニスコートで林与ロゴのウェアでも構わないけど。

今日の行きも琵琶湖をみてから行こうってことになって、車で湖岸道路を走って琵琶湖眺めてから会館にとか。昔小さな時に来た時のことも二人とも覚えていてくれて、「かつや」でどんぶりを食べたとか、えっ、滋賀県名物の近江ちゃんぽんを食べた私の思い出とズレていた。ちょっとした共通の思い出だけども、同じものを食べていても認識が違うのだろうか。小学校4年生の教科書に載っていた白黒の絵の話を思い出した、子供のころ何度読んでもあの話の意味がまったく理解できなくて。

高校生の女の子は芸術系の学校で、染色などもあるという。手織り機を初めて織ってくれたのだけども、縦繋ぎなどもマスターして、手織り織機も難しい方の縦横ふと番手のリネンを集中して織るとかできるタイプなので、2日間、無料手織り体験を教える担当になってもらった。女の子が織っている実演を見てもらって、それを眺めている人たちが織りたいとなる流れで、2日間で、ほんとたくさんの方が経験くださった。最後から2番目は、5歳くらいの子供だろうかやりたいとチャレンジしてくれて上手に織ってくれた。一番最後も、撤収中に出展者の関連の方だろう片付けているのを見られてか、あわててチャレンジしに来てくださってとか。


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