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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

宗教

2023年10月13日

京都で学生時代に体育の授業で一人親しく友達になろうとしてくれた人がいて、今度遊びに行くということで来てもらったら、もう一人訳の分からない先輩みたいな人もいて、これから先生がこの近くにいるから会いに行きましょうという。私が、偉い先生かもしれないけども人を騙してそういうことやってたら、自分ら一番アカンやんと、私が説教するとその二人は何も言えない。

私の言っていることよりも先生の指示のほうが大事のように見えて、私を引っ張り出してそこへ連れて行かないとその人たちの使命が果たせないというような状況。マルチビジネスとか英会話勧誘とか似非宗教に耐性のない人だと、押しに負けてついていってしまってるだろう。騙されたことに対する怒りというのは大きすぎてその二人のやってることは許せない。

怖いのは、18くらいの優しそうに見える人がなぜか人を平気で騙してそいうことを企てる一味になってしまっていることで、家系がそういう家系で生まれながらにそれが普通になってしまっているのだろうか。嘘で騙すのがへっちゃらな宗教というのも、嘘をつくのがうまい奴ほど出世して幹部で、人を騙して階級社会に取り込んで食い物にするプロフェッショナル。政治も宗教も似たようなところがあって儲けるからくりが悪徳な青竹売りよりも一桁二桁さらにエグイ。力のない不幸な人ほどそういうのにすがるものでそれを食い物にして成り立つ組織というのもないほうが良いと思う。

不幸な子供をもった親が息子を救おうとそういう宗教に掛かると、息子の不幸は親が財産を大事にしているからとかでなぜか寄付させて、その家族をもっと不幸にする。それが実話の物語で、障碍者のお兄さんをもった弟が自殺して自分の保険金で兄が幸せに生きて行ければと願うほどに、日本の社会も世界で一番に悪徳が広がりすぎた政治的にも宗教的にも社会的に末路な状況。


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