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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

ゲストティチャー最終日

2010年11月26日

今日はゲストティチャーの最終日です。授業で家庭科教室に入ってこられたときに、先生のお顔を拝見して、見覚えがあります。ゲストティチャーの打ち合わせに行ったときに、私たちが運動場を横切って駐車場に向かう途中で、「今回はお世話になります」と元気に声を掛けてくださった方で社員のものたちと、この学校はすごいなあと感心していた先生なのです。

3時間目がマラソン大会ということで、2時間目を少し早めに切り上げるというお話だったのですが、できるだけ時間を使って、社員たちがものをつくるところを子供たちに見せてあげてくださいといってくださり、今日は、スカートとパジャマのズボンの縫製の実演をいたしました。授業では返し縫いの練習が主な内容で、子供たちもミシンに親しみを感じてくれたものと思います。つぎは、古いタオルで雑巾を作るそうです。最後に、校長室で校長先生にお礼のご挨拶をいたしまして3日間のゲストティチャーも終了しました。

午後からバタバタと、仕事のほうの資料のまとめ、DHLへの持込、ラベルつくり、出荷など済ませて、待っていたリネンの加工糸が上がってきたり、糸など染まりあがってきたりで、社内でも、ようやく、春に向けてのリネンものの本生産が始まります。

リピートにはなりますが特別なクラスのストールなどのお話も入ってきました。実際にはストールというよりもリネンを楽しむための素材です。展示会などで、アメリカのニューヨークのブランドさんが興味を示してくださったのも特別なクラスのストールで、生成のリネンがアメリカで評価いただけるというのは不思議です。


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