for English speakers: Welcome to HayashiyoWelcome to Hayashiyo
リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

テックスワールド3日目

2012年02月15日

今朝は、駅前でフランス人の女性の方が男性の胸ぐらをつかんで喧嘩売っていました。その方が、歩き始められて見ず知らずの男の人を殴って、警察に文句を言ってみたいな感じで、これがフランスなのかと思います。PERの改札もまともに動いているのがなく、中に入れず電車に乗ることもできません。誰も助けてくれず、ここは強行突破するのが普通みたいで、ジェントルマンが通りなさいとサインを送ってくれます。

降りる駅でも改札が機能していないというか、前の人の乗車券がうまく読み込まれなく、私の乗車券で開いた分で外に出られてしまって、私がゲートが開かないで困っていたら、
後ろの女の人が自分の券を入れて、ゴーゴーゴーで一緒に出ればよいよ、みたいな感じで…。

朝から昨日お出会いしたイギリスの方がブースに来てくださいました。プルミエールビジョンも見に行かれたそうで、どうでしたか?とお尋ねしたところ、目的の日本ブースはかなり混んでいたということでした。プルミエールビジョンでリネンの良いものありましたか?と聞いたのですが、ウールがほとんどだったとか、私はテックスワールドのブースの留守番で、プルミエールビジョンの会場に脚を運べないのが残念です。

とりあえず、弊社のブースに起こしになられたお客さんはリネンのものを探されているので、プルミエールビジョンでも同様にリネンを探されていると思うので、良いリネンがあったかどうか聞いてみました。全体的にリネンは少ないようです。午後からは、JFWの井上さんと西岡さんが林与の様子を見に来てくださいました。明日朝、こっちを遅刻して、あっちに行って見ようかなあという気持ちです。

終わりがけには、周囲の中国ブースの責任者の方がご挨拶にきてくださいます。Yixing Sunshine Linen Textile, Jiangsu Huaxin Linen Textile, Shenzhen Boyang Textile Industy and Trading, Harbin Huraren Linen Textiles, HLCさんなど、日本の大手さん向けに輸出で取り組んで動いておられるところがほとんどで同じ繊維産業にいても活気を感じます。初めてお会いした林与に対しても日本のお客さんと同様の温かい目で見てくださっています。


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内