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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

涼しくなって

2019年09月18日

秋の涼しさながら、赤とんぼはまったくといってよいほど見かけない秋。こんな田舎なのに田んぼが広がっていても赤とんぼが育つことができない。緑があっても自然というよりもすべてが管理された衛生的な自然。

ミナミヌマエビは今、川にいるけど、子供の時には川にはいなかった種である。子供のころに網とバケツ持って、川さらいばかりしていたので、ザリガニ、ドジョウ、タニシなどはいたけど、エビはいなかった。それとも子供のころはザリガニの子供と勘違いしていたのだろうか。ミナミヌマエビにしても本来の在来種は消えて、そのほとんどが魚の餌として持ち込まれたのが広まった外来種だろうといわれている。小学校のときも学校で、メダカを飼ったり、オタマジャクシを飼って観察したが、ミナミヌマエビを観察しようなんてのはなかった。

今、赤いミナミヌマエビを飼っている。6月から飼いはじめた普通の色のミナミヌマエビの繁殖には大成功して何千匹の規模で稚エビが誕生して大きくなっているのだが、赤いミナミヌマエビの繁殖にはまだ成功をしていない。抱卵個体はなんどか見かけたのだが稚エビの孵化には成功していない。6月から8月くらいが屋外では繁殖の時期だろうと思う。ちょっと水温も下がりかけてきた9月、赤い稚エビを見ることができるだろうか。

愛知川の川のアユも放流物であるということ、またモロコにしても宇曽川に放流されて大きくなるのを釣り人が釣る。川にも自然に魚が育つ要素が欠如していて人工的に増やす努力が必要になっている。子供のころ、愛知川の川に無限匹数いた小さな黒いウロリと呼ばれる川底を這う魚は今もいるんだろうか。ウロリを捕る人はもう今はいないだろう。40年たつと同じ川でも別物である。


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