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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

コロナの広がり

2021年08月25日

コロナは国の政策で拡大するべくして拡大した感があるけども、医療の逼迫がとうとう見えだしてきた。入院でしか救えない命があるのに感染しても自宅療養というような、1年前のニューヨークで起きたようなことが今日本で起こっている。

子供たちに感染が広まらなければよいと思うが、学校行事を制限する一方でパラリンピックを観戦させようとしているのはあまりにリスクが高すぎないか。バルブ方式も糞もない。もう東京都はコロナが蔓延してしまって行政もお手上げの状況でまだ追加で子供たちを巻き添えにするのか。

なぜ、本来は守るべき学童を動員してコロナのリスクに晒したいのかが理解できない、バッハが希望しているということだけども、日本の政治家がバッハをもてなすために学童たちを犠牲にする神経が理解できない。彼はオリンピック関係者に課せられたルールも守らずに銀座をぶらぶらした人で、ルールを課しているトップがものごとを軽く考えすぎている。身分の違いというものだろうか、そんなルールに反しても罰せられないような身分の違いを見せるべきではない。おなじことを選手がやったら出場資格を失うはずだ。

厚生労働省もオリンピック関係者のラムダ株の件を認識しながら隠匿していたというような、ありえないことも裏で起きていた。デルタ株ということで止まっているけど、もうラムダ株も広がっているだろうけども調査する気も公表する気もないであろう厚生労働省。この国の政治家や役人たちは変われない、駄目な代表格の政治家がいつまでも比例代表で当選とか。選挙制度自体が出来レースの様。野党も似たようなところがあって会社が違うだけのようなあたり。政党なんてものが党議拘束なんてものに縛っているから、国民の代表である国会議員ですら自分の意見を言えないというシステムに、党に対しての何百億円もの助成金。献金をなくすために助成したのに、政党助成金プラス政治献金で2倍おいしい状態。どこまでも腹黒さが続く。


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