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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

年末

2021年12月12日

夜に家に帰る途中で、スマフォでチェックが必要が案件があって、道路わきに車を止めてスマフォを見ているとパトカーが通って年末警戒のチェックを受ける。ちゃんとそういう車をチェックしているあたりが仕事されているのだなあと好感である。2週間ほど前に低圧電力の怪しい業者が来たときに警察に来てもらったときに対応いただいた方で覚えてもいてくださって、私もお顔を覚えていた。

仕事を仕事として形だけやっているのではなくてちゃんと業務として見逃すこともなくチェックするということは大事なことだろうと思う。逆にそういう警察の方がおられると安心ができ、自分も消防などで自警団的なことをやってきたので、本職の人たちがそういうことがしっかりと確認作業などできないと変な業者なんかがはびこったりして駄目だろうと思うのである。

田舎でも関係もなくかかわりたくもないのだけども、セールスとか、営利目的で一方的にかかわろうとしてくる怪しい業者も多い。以前も電気契約で、口で言うのは1割安いとかでも、契約内容を確認すると逆に高いとか、そういうことをやりながら大々的にセールスやって、消費者を騙して利ザヤを稼いでいる業者のほうが多かったりもして、騙してなんぼの世界がそこにある。まあ、携帯電話の契約なんかも安くなるとばかりで、勧誘時には、小さな読めないような字で違約金のことを書いていたり、契約を担当している人間も契約内容がはっきりと分からないような複雑な契約だったりと、まともな総務省が認可していたとしてもまともな業者は少ないものである。契約自体の中でいろんなことがぶつかっていたりして、そういう点があったりするのを指摘しても、これはこちらが適用されますとか文面で判断できず、文面に落とし込んでいる意味すらもない。あとあと集団で消費者が問題提起しないとあやふやなのを利用して利益をあげるみたいなのがはびこりすぎて、そういう怪しい業者には関わらないほうがよいのであってシャットアウトできるように警察とかには指導をしてもらいたいなあと思う。父親なんかも高齢になったときには、あやしいセールスとかに対しての免疫がなく、私だったら絶対に関わらないようなセールスマンとおだてられて楽しそうに話をして契約しそうになってたりと、法律などにも詳しくない高齢者にセールスマンとかが近寄らないことが一番大事なことだったりする。

先日もスタッフと話をしていて、今の若い人というのはマルチビジネスとか新興宗教の勧誘とかそういうのに案外耐性があったりするけども、高齢の人というのはお得な話に弱かったりして、人の言葉を信じて自分で考えずに、あとで何とかなると思って契約してしまったりも多い。自分で出来ない人がそういう業者と関係してしまって首を突っ込んじゃうと周りがそういう業者に正しく対応させて解決しないといけないことも多い。今は政府も同じような手口で、欲で釣ってものごとをやらせて後で約束破りしてみたいなのが多く、悪徳商法も政府も同じレベル。小さな欲にそそのかされ大きな欲の罠にはまらないように関わらないほうがましなことは多い。


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