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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

段ボール

2022年01月18日

キッチンクロス3000枚ほどの出荷用にちょうどの大きさの段ボールを作って今日届いた。ミカン箱型なのだけども組み立て前の大きさにはびっくりで、20箱分ほどなのだけども20kg以上あるような感じで、ひと箱に300枚以上は入る計算。出荷するだけになんでわざわざちょうどの大きさの段ボールを無駄につくるのかと思われるかもしれないけども、縫製工場さんもたぶん同じ箱を活用されて出荷されるだろうから、そしてメーカーさんも在庫の管理も楽にできるだろうから敢えてつくってみるのもよいんじゃないかと思ったり。

一昨日は一つの加工出しが終わってほっと一息、さて、月末に向けて織る織る織る、モード。工場の中の寒さは動いているとあまり感じないのだけども、じっとしていたりすると体は冷えてしまう、上下電熱ウェアのフルアーマーというのはかなり助かる。電熱ウェアというのは、かなり注目されているアイテムな感じで、電熱ウェアだけがあればよいというのではなくってモバイルバッテリーが必要。モバイルバッテリーというのも大きければ重いので小型で軽いのがいくつもあれば交換しながら使え、いつでも使い捨てカイロ10個20個が体を温めているような感じ。

小型のモバイルバッテリーを年末に大人買いしたのが良かったが、今は値段が2倍くらいになってしまったような印象。冷え込みが厳しくまさに冬なイメージの毎日で多くの人が電熱ウェアを使いはじめたからだろうか。小さな容量のモバイルバッテリーなんてすぐに充電が必要になるのであまり価値がないと思っていたが、電熱ウェアには小さな容量のモバイルバッテリーがちょうどよい。

電熱ウェアというのも、上はいろんなのが手に入りやすいけど、下はなかなか良いのが見つかりにくい。電熱ウェア単体よりも、電熱ウェアを着てその上から冬物の裏毛ボアのフリースのパーカーを着こんで頭からフードを被ると寒さは忘れられる。あと下も同じく電熱ウェアを着こんでその上から防寒カーゴパンツを履くと全身が電気毛布に包まれたようなほかほかモードで寒い工場の中でも仕事ができる。デニムのジーンズでの工場での作業が冬場どれほど寒いかというのを実感が出来る。冬場の生産時期には、私は夜担当で働くことが多いので、寒さを気にせずに働き続けられることはありがたい。

なお、昨日のクイズの答えは、ベビーチーズのブラックペッパー味でした。今日のクイズは、林与がスープジャーで70度で温めておくとよい食べ物を見つけました、それは何でしょう。


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