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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

手いっぱい

2022年06月08日

今、手いっぱいモードに入っているが、いろんな案件がさらにいくつもで、織に関しても糸からのチョイスで難解な問題が多く、テストを兼ねた本生産的なこともいくつか案件として、整経縦繋ぎ織出しと、50mくらい順調に織れるのかどうかを確認しないといけないので、フルな案件。

6月の真ん中はテキスタイルマルシェがあるのだが、毎日通う必要がでてくるだろう。疲れ切ったら1日だけ大阪に泊るとか。テキスタイルマルシェも1日中立っているようなシチュエーションなので、動かずにじっと立っているので足が棒になる可能性大。コロナ禍でどこまでお客さんと話ができるかは不透明要素だが、ミシンを持ち込むのでキッチンクロスをその場で作業して縫製いただくとか。

物価高が押し寄せてきていて、1割から2割はいろんなものが上がってゆく、リネン糸もまた1割とか上がっていきそうで、半年ごとに1割以上上がっている傾向がこの2年ほど続いている。太い番手はもう2倍くらいになってしまったと思える。円高という要因があるんだろうけども、円高も購買力平価的な要素を超えて、投機的な仕込み要素があるので、150円とか、瞬間風速で180円とかまでいっちゃう可能性すらある。物価はまだまだ上がるだろうと思う。人々の収入は上がるどころか可処分所得はさらに減っていくだろう。政治的要素があまりにも人々から吸い上げすぎる。

コロナで他国は低収入層にお金を配ったけども、日本は100万円200万円返せない借金を背負わせるようなことをコロナでやったりと、他国の政治とは異色のコロナで困っている人たちをさらに国が借金背負わせて困らせるような政策。ほんと行政もしっかりしないと、法律守って人間の命すらも守れない日本になる。貧しい人たちを無理と成り立たぬように借金地獄に誘導しているような行政でよいのかという問題すら、行政が認識すらせず政策で、かえす手法も持たない人々に非人道的な行政の対応。日本の行政もすでに末期状態だなあと思う。



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