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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

急に暖かくなって

2026年04月14日

サクラが咲いて散ったかと思いきや、急に暖かくなって昼間は20度を超えて昼も夜も過ごしやすい。すごくありがたいことなのだけども、天気が良くなってカラッとなると、麻は織りにくく、噴霧器で強制的に湿度を糸に与えて織らないとならないのだが、キズが増えてしまうのが厄介で、これからの季節は麻が織りにくくなる。

立ち仕事の連続で足が重く、疲れ切ったときには横になって眠るのだけども横になっているだけで人生の幸せを感じるというのは、別に悪いことでもなくて、今は動けるときだから動けるだけは動いて、将来動けなくなったときに、動けるときにもっと動いておいたらよかったのになあと後悔しないようにしておきたい。人はいずれ、年を取ると動けなくなるもので動けたとしても力を出せなくなるし、気力も強くなくなって全力を出せなくなるもので、全力を出せるときには出しておいた方が林与自身的には良いだろうと思う。

人はそれぞれなので、違う価値観ももちろんあるかもしれないけども、林与にしてももう職人さんの3人分くらいの経験はしてきたし、繊維業界で、家族を抱えて仕事を続けたいのにやりたいのに経営が成り立たなくなったり、家族や従業員を抱えて本気でやろうとして働いている人たちでもギリギリのギリギリまで仕事になげうっても、本当に難しいような日本の繊維業藍の難しさがあったりもして、それでいて、なぜかSDGsとか、日本国内が一番厳しくて、日本のルールを海外に生産を持ち込んだ時に日本製品を途上国価格でつくれというのも、できなければ契約解除、守れなければ終わり、それが日本の海外進出でみられる多くの例で、日本の大学卒の人でも作るのが難しいものを海外の中卒の人たちが働き始めた日から背負っているのだけども、それも悪いばかりの話でもないと思う、まともなものもできないだろうし、でもそれでも最初のチャンスをあたえられるだけ世界の繊維業界というんはだれにでも門戸を開いているなあと思う。

数日前にも、世界の繊維業界を救うようなプロジェクトの方と話をしたけども、根本的なところで噛み合わないところが多いのがやはり限界が大きすぎて、それはどこどこの責任とか、よいことをやってるのになぜあなたが邪魔するのですかとか、でも、そういう方々の繊維業界の良いことというのは成り立つべくもない感覚ばかりで、成り立たないときに成り立っていないのに成り立っているように裏側を関わる素人の業者にも説明しないのは問題だなあと思う場蟻で、そういうの日本でも誰も分かって言う人もいなくて、日本でそんな状況というのは昔からあったことでそれを乗り越えて日本の繊維業藍の覚悟の凄いが有ったのにとは思う。

世界でもすごい謳いがどんどんと他を淘汰しながら全くできてなくて、ドイツのフォルクスワーゲン社のクリーンディーゼル偽装が世界NO1のシェアの20年、なぜか、日本のハイブリッドもリッター40kmに達するのかと思いきやいまは25kmあたりで、昔ん日本の刑事奏者の燃費レベルで、似たようなもの。めくれるばかりのエシカルエコサステイナブルで、消費者から巻き上げてきただけという実情は空しすぎる。

昔の車は20年でものれたけども、今の車は5万キロくらいがせいぜいというレベル。実の姉が日本車に乗ってるけどディーラーもいうのに5年くらいでもう故障が多発しはじめるから早めに売って買い替えたほうが良いとかアドバイスされるとかで、実際にいろんな箇所の不具合が起きたりしている。新車で買って5年でそこまでトラブルに見舞われるというのもメーカー次第なのかとも思うけども、林与のような堅牢派思想の考えだとぼろくても良いけども安定していて壊れないものが一番に思える。

今、暖かくなってきて、シャトル織機も15度も温度が変わってくると、Vベルトと呼ばれる合成ゴムのベルトも高温になりがちで、緩めて上げないといけなかったりして、ほんとそういう調整にしても誰も教えてもくれないから、林与も自分自身で調子の悪いのと向き合いながら、本当にこれで大丈夫なのかも分からないまま自分の考えを信じて調整を掛けてうまく行くならそれが正解。ただし、織機は正直でそういうときには今までとは違った動きを見せてくれて、それが織機からの調整必要の合図でその意味を正しく解してあげないと、間違った調整委つながったりもして、織物の仕事って本当に怖いなあと思うあたり。普通のサラリーマン感覚だとそういうところまでは気が付かないのも当たり前におもえたりもする。4時間うごかして、とめて、また4時間動かして止めてだとベルトもそれほど熱くならないのでそういう問題もないかもしれない。


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