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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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2025年06月19日
中国のバブルが崩壊してマンション価格などは何分の1かに下落したものの、一度上がった物価水準というのは高いままということがあって、特に高齢化の進む中国で医療費などは日本以上に高額で、例えばがんになると民間の保険に入っていても、年間200万くらいの医療費は掛かるということらしく、アメリカと同じ様な問題を抱えてしまっている。

質素倹約的な2000年以降成長したものづくり大国から、消費大国になった中国。林与もコロナの1年前くらい前くらいから一度も中国にはいってはいないけども、それまでは毎年2回くらい上海に旅行して中国経済の地道なものづくりの強さを見てきた。特に繊維業界においては、2008年ころに中国の展示会というものを日本の知り合いの方が出られるということで、すごく期待して見に行ったことがあった。

その時の林与の評価というのは、後染めの生地ばかりが並んでいて、加工もフラットで風合いがないP下のような生地、でも価格は麻のものに関しても日本の10分の1というのに驚いてはいたが、日本のものづくりとは歴然とした違いがあって、2000年以降の日本というのはまさにバブル崩壊後の今の中国と同じで数年前までは高い良いものを探していたのに、今は安いものの中から品質を見極めて買い求めるばかり見たいな状態。

インターテキスタイル上海当初は、1枚400元のサンプルとしてのストールすら業者さんには全く手がでない話で、100元でどうだとか50元でどうだとかいう話ばかり、でも、その10年後には、売るとも言っていないけども、サンプルを売ってほしいというお客さんばかりになって、外に払った費用程度でまったく利益もないけども8000円くらいだと頼まれて売るような状態で、日本の百貨店やアパレルさんが原価割れの1枚8000円のストールを1枚もなかなか仕入れるのが難しい状態で、海外のオーガニックというのはブラックボックス過ぎて熊本のアサリ状態でラベル貼って逆にそれが日本の天然繊維の業界すらも潰してしまったのではないかと思ってる。

金儲け主義のラベルビジネスとかほんとやめてほしいし、オーガニックを謳いながら、単なる消費者騙しの繊維業界になってしまってよいのかとおもうのは2008年の日本でのオーガニックコットンブームの時から素人騙しではないのかと、2010年、2011年にその問題がインドで発覚してオーガニックコットンの生産が半減したけども、今のオーガニックコットンはその時以上に落ちてしまっていて、遺伝子組み換えが普通で、合成繊維混ぜてオーガニック、その程度が世界のオーガニック認証で、落ちるに落ちたような金儲けのビジネスで、オーガニックの講習に何十万払ってお金を儲けたいだけの業者が多くなりすぎて、そういうのを指摘する人も今の日本の繊維業界では林与くらいだと思うし、話するとほんとお金儲けしか考えていない人たちが、どんどんと地道に本物だった末端の人々すらも金儲け主義のオーガニックに染めてしまって、合成繊維混ぜてオーガニックとかで儲けたい人というのは、素人の消費者騙しそのものなオーガニック。

繊維業界の価値感すらもまったく分からない人たちが、遺伝子組み換え不使用と言いながら遺伝子組み換えが当り前の現状も隠して、GOTSですらもその状態、遺伝子杭変えを判別する方法がないからセーフとか公式なサイトでの、遺伝子組み換えを広めてるのが今はGOTSみたいになってしまっている。種子をしらべたらやばいのを調べられるのに調べようともせずに、綿花レベルだと判別不可能だからセーフとか、国際会議もやりながらその程度では、繊維業界の価値感すらも守れない儲け主義そのもの。そしてそういう謳ってることが怪しいのを指摘する人も、世界でも少ない。
2025年06月18日
若い経験も実績も知識もない人たちが仕事ができなくて悩んでいて好きなことを仕事でしたいという気持ちも分かるけどもそのままだと、経験も知識も実績もまったく詰めずに、目の前の仕事の大事さも分からないだろうと思う。仕事を任せるということは単に作業を任せるのではないし、その人に払う給料の10倍のリスクのあることでできないとか分からないとかも分かるけども、繊維業界では何十年の経験者でも他にそういうの任せてできないわからないままが普通で、仕事に関わるなら考え方を変えてもらわないといけないのだけども、でもそういうのが今の日本の普通の繊維の現場で海外にどんどんと抜かれて行くのもあたりまえで、繊維のものづくりの中心が中国やベトナムに動いていても、日本のレベルの高さや厳しさを満たすのが今時の日本の働く感覚じゃないというのがすごく残念で、落ち込むことが多い。

日本だと、要求されるレベルが、知識と経験と実績があるのが当り前でみたいな業界の水準、一方で、繊維業界に実際に知識と経験と実績を持って形にできる人というのは本当に少なくて、興味や自分が食べていくだけが精一杯のスポンサーがやめたらやめるだけみたいな人もいたりしてそういうのが大先生ではアカンやろ。オーガニックの世界でも同じで、オーガニックの大先生が、林与に、エシカルなことが面倒なんですよとか、その人も正直なんだけども、人々の期待に応えるは難しいし、なぜか、サラリーマンみたいな人で、オーガニックコットンの価値感すらもゆがめてしまうのは当たり前だし、講演ではすごいこといいながらも、話をすると一番駄目な、国際会議でなまった英語きいてたら眠いんですよとか、お前はほんと人の気持ちを持たないとオーガニックは無理で、よくある学者タイプの大先生で、そういうのが繊維業界を牛耳っては、日本オーガニックも普通に落ちるに落ちるのを心配して、この2008年くらいのオーガニックブームから注意をしてみてきた。偽装逃げまくりやん、ほんと、林与にいったことが、それは企業が悪いだけで、自分は関係ないとか認証しながら、やばすぎた日本の繊維業界始まって以来の怖さがありすぎて、オーガニックやエシカルでそこまで権威主義やラベルビジネスで金儲けしたいのかというだけのこと。日本を代表してきた人の感覚が本当にヤバすぎて、こいつはあかんとおもった。熊本のアサリと同じで参加企業の責任にしてたんなる日本の消費者騙しのラベルビジネスでは駄目だと思う。10年以上やったやろ見守ってたけど逃げるだけやん、誰も本当か嘘かも分かってなく認証だけ与えてやってきたのが、日本のオーガニックの闇歴史。反省すべきじゃないか、日本の繊維業界のオーガニックじゃなくてももっとまじめに責任も当たり前に背負うでやっては来たのに認証機関が認証をあたえてそれは企業が悪いだけとかで、消費者が許すのか。日本の繊維業界のすごいを奪いながら全く謳いだけで無責任な理事長が発足から10年以上でもう日本のオーガニックが汚染そのもので、素人は騙せても、繊維業界の本気の人を軽く考えたら駄目だと思うくらいに、辞めたいのだけど他にやる人がいないからやってるだけでよという日本のオーガニック機関の理事長ですごいことを謳いながら嫌ならいつでもやめたいだけのサラリーマン以下なんちゃうのと話して思った、そういうのが本当に、林与自身が落ち込む話で、なんで日本のオーガニックや世界のオーガニックの凄いを謳いながら自分とは関係ないとか、日本のオーガニックに関わる人が今時の日本の似非ビジネスで日本の繊維業界を駄目にしないでほしい。

林与は、日本のオーガニックの事情や関わっておられる方とも、もちろん、主旨は尊重をしているけど、日本の繊維業界の転々繊維業界の覚悟のほうがもっと高いレベルというのが消費者の期待からしたら普通だと思う。

日本の最大の組織が落ちるに落ちすぎて日本で誰も警告をするものもいないから、でも世界レベルの繊維業界の金儲けも天然繊維でもオーガニックでも消費者の期待に応えられるかというと謳いは凄いけども普通のものにオーガニックのラベルだけが貼られて世界でもすごいみたいな、もう15年以上、辞めておいた方が、いい加減な気持ちならラベルビジネスなら日本の繊維業界のためによいと思う。語学は堪能かもしれないが、ラベルビジネスのMさんほんと駄目だよ、そういうのが日本の繊維業界の価値観を潰していってしまう。

いやほんと、地道に働いている人の気持ち全く分かってなくて仕切りたいだけ。会議で忙しいとか、会議で忙しいなら繊維の地道な世界なんて全く無理で自分が背負うとか考えてない、一番の素人的な階級主義でエシカルエコがその程度の人間に背負えるのかという問題、Mさんとしたのもあなたの事業の価値そのものを訴えている人間に対して、会議で忙しいのにとか、現場の人ならそういうのにも普通に対応するのが弱者の立場で怖すぎるし、エシカルエコはまったく理解もされずに無理と思った。

地道を評価する人たちが、エシカルとかエコとかオーガニックとか評価しないといけないのに、林与を知らない人ばかりで、聞く耳ももたない、10数年日本のオーガニックの凄いを謳われてきた人たち、日本の天然繊維の厳しい価値感すらもなく、合成繊維混ぜてエシカルとかエコとか、関わると金ばかり取られて金儲けレベルで関わらないほうが良い、それがその人たちの生きる道カモしれないが、そういうのは日本の繊維業界で働くものとして本当に残念過ぎる、本質をどんどん薄めて単なる偽装的な消費者を騙すようなラベルビジネスになるだけだよ。業界のプロの人ならこういう話も普通に通じるけども、ラベルビジネスでお金儲け対素人ばかりが集まってお金儲けのことばかり考えて、素人騙しでは日本の繊維業界の末路。

ひとつ、本当のことをいうと国際的な統一認証なんて存在しないのが普通で、各国の基準で遺伝子組み換えの先進国アメリカ中国インドがオーガニック先進国でもあったりして、そういうのは、ほんとうに繊維業界の普通の内情を分かっていないと消費者を騙すだけが多い日本の繊維業界に昔からあったあかん話になる。日本だとオーガニックと認められにくいどころかのものが、認められて日本に入ってきているだけのこと。

日本のあさりの8割以上が熊本県産の輸入あさりだったのと同じ道を日本の繊維業界が辿っては駄目だろうと思う。いくら日本の繊維業界が厳しくてもそこまで落ちてしまっては駄目じゃないのかと思える。見守って来てオーガニック認証自体が本当か嘘かも危う過ぎる。オーガニックのすべてが嘘とは思わないがどんどんと怪しくなっていながら怪しく成るほど拡大、国債認定機関の認定委員だったオーガニックの協会の理事長が、それは企業が勝手にやっただけで自分とはまったく関係がないとか普通にいうんやから、消費者からしたら怖すぎる話で、社会的には大問題ちゃうのと思うが、そういうのが10年以上の発足から普通の感覚。セミナーとか講演とかライセンシングで大きな費用負担をとりながら、あまりにも自分の組織が認証したものに対する消費者に対しての責任感が組織のトップからしてないのではないか。若い人に働くことのまともな感覚というよりも日本のオーガニックのトップをやってきた方でも、ラベルではすごいことを謳われながらも実際は本当か嘘かも分からないという状態、そういうのが一番駄目な仕事の状態やと思う。
2025年06月10日
若いころから繊維の専門家のような方ともお会いしてきたけども、実際にやっていると、そのやっていることに関しては専門家以上に知識だけでなくアプライできるということでプロの世界というのは一つの分野というか一つのものづくりに関してはすぐに専門家を越えてしまう。一般的なノウハウだけじゃなくて独自のノウハウまで生み出すので、そういうのはあまり外には知られていないことも多い。

専門家の人というのは、二つの技術があったとしたときに、その両方の価値の違いというのはあまり理解されていないことも多く、例えば、絡み綜絖とギシャの価値の違い。細番手の糸を密度込めて織ったものと太い糸を荒く織ったものの価値の違い。

京都のお公家さんの最高級の麻布というすごい細い糸というのが麻の60番手くらいの糸の話だったりもして、すごく驚いたことがある。しかもプリントだったので。専門家の人の価値観というのは、ものづくりしている人の価値観とは全く違って、そういう家から見つければその布は凄いみたいな感覚なのかなあと思ったりする。

世界観がせますぎるのも専門家の特徴で、業界で仕事していれば一般的な知識というのは普通に養われて行くのだけども、知識や特殊なことだけを求めていると、なぜそういうのが現実味がないかとか、それをやれば食べていけるみたいな妄想に陥ってしまうこともある。知識なんて言うのは普通でそれをどうやって環境を整えて設備、人、材料、人間関係、市場、作ったものをぐるっと回してやっと仕事になるという感覚は、専門家の人にはなかったりすることも多い。

全員が全員じゃないけども、サラリーマン専門家みたいな人も多く、食べさせてくれるスポンサーを探していたりとか、その人一人が食べていくために知識からして歪んでしまうこともあったりして、林与にしても、自分が作った麻布には特別の思いがあったりするというよりも作ったときの思い出があるから特別なのだけども。他の人が作った布にも作り手の感性みたいなものも、自分の力と比較して考えることができるから、すごいものはすごいと感じることができるし、普通のものは普通だと思えたりもする。

ある会合で、研究者の方が5億の設備で最新の染色法法があって今の繊維業界はそういうのも理解もなく何十年も成長していないみたいなことを言われた方があるけども、それって、設備コストだけでなく、使用する染料やその廃棄処理、堅牢度などの検査、染色コストとか、天然繊維の世界の人がなるべく天然繊維的なことを守ろうとしているのに化学で天然繊維の新しいものをみたいなのがその方の研究で、それも一つの方向性だとは思うが、その方向性で全部を産業として回せるのかという問題もあるし、技術と現実とは相反することも多く、昔からの技術というのは安定していて、一方で新しい技術というのは不安定で竹の子のように消えゆくことが多い。

産業として人々を支えていくためには、新しい技術の競争だと、業界でも1社2社しか残れないみたいな競争をやってるだけのことで、それよりは、多くの人々を養えるような既存の現在回っている技術水準の中で高品位なものを目指すとかが現実的ではなかろうか、人の力の差みたいなものが同じ作業をしてもでてくるし、頑張った人がよいものをつくって評価されれば、林与じゃなくても繊維産業としたらよいと思う。そういうのが手間が掛かって量産は難しいから逆に価値を生むのも自然なことだし地球にも優しいとは思える。
2025年05月22日
急ぎの仕事の機械が動かなくなって、モーターが異音を上げて電源を入れても回らない。とりあえず、できることを考えて、モーターの交換を行う。モーターもすごく重いので一人では無理で、弟に手伝ってもらいながら交換、交換したのに回らない、モータは電源をいれると異音を上げる、そして電源ボックスもなかのリレーがやばい。

昨日の夜から調子がおかしい、電気は来ているようで少しはモーターも動こうとするが力が足りない。そして家の地下水も水道が出ない。100Vの照明は大丈夫。高圧から低圧に変えてブレーカー契約を実現してくれた電気工事の業者さんに、仕事として解決して織らうしかない。時間との戦いで、今日は木曜日、機械が駄目なら載せ替えるなどもできないので大事で、多分、液晶の電気メーターが3相200vのほうだけ表示されていないので、電子ブレーカーの寿命が来てしまったのかと、それは仕方ないことだけども、それを新たに付け替えたりしていると、電子ブレーカーの認可、電気工事の申請で、いくら早くても1週間以上かかってしまう可能性がある。

何か方法はないか、家庭用の単相200vを三相200vに変換するインバーターを週末に入る前に手に入れて、家庭用の200vから動力を動かせないかと検討したり、できる可能性は最大限に考えて、遅きに失しないように、行動あるのみなのだが、午前10時に問題を相談して、12時過ぎには友人である電気工事のプロの方が来てくれて、工場の中の問題ではなく、三相200vが電柱側から送られていないという、想定もしていない展開で1日半ほどのロス、昨日雷が落ちたのを1回大きい音が鳴ったのでそれを思い出した。

電柱から3本、監視カメラみたいなのが出てて、その一つが蓋が取れているようなのを、あれが3相の1本のヒューズが飛んだ状態だと、電気工事会社を経営している友人が来てすぐに教えてくれて、電力会社とも交渉してくれて30分で、電力会社の電気工事の人がきて電柱に上って根本的な原因を解決。

でも、本当にすべての工場の中の問題が解決したのかどうかを検証する必要があって、いろんな機械の電源も入れて、試してみると、同じ異音を縦て動かないとか、電源をオンにしても一切音のしない動かない機会もあって、電力会社の人が確認してくれる。こういうのは自然災害なので、自分の責任はなくても、電力会社も一生懸命なのだからせめても仕方ないところもある。逆に30分で作業員を送って作業を進めた電力会社というのは安心感がある以上に、責任感を感じるし、実際に解決もしてくれて、すごくいろいろと寝ずに無駄にほとんど寝ずに時間も使ったけども、問題が解決して疲れが消えた。2重3重の保険的な無駄な作業もお金も行わずに済んだだけでもありがたい。

仕事が普通にできる環境に戻れて感謝、自分自身もいろいろと全力を尽くそうとして、仕事として結果を出してくれた友人にも感謝で、的確な判断と指示、また、電力会社とのプロとしての復旧の素早い交渉。最善の結果にたどり着けて、また、自分自身が動いたモーターの交換などもそれはそれで必要がなかったことだけども、そういうのをやったから原因が見えてきたこともある。頼む人を間違えたくなかったので、自分自身がそれなりに動いて頼むべき人が電気関係の大きな問題威を疑えた。機械の問題ではないということにたどり着けたから自分のやった努力も無駄ではない。そしてそれが、的確な人に頼めたことで最善の結果にたどり着けた。

長かった機械がまったく動かなくなった試行錯誤の1日半。林与に原因がある問題でもなく、林与の設備に問題があるわけでもなく、奥が深すぎると言えば奥が深すぎる。解決が週をまたがなくてよかった。
2025年05月17日
4月はほとんど寝込んでいて、ゴールデンウィーク明けから動き始めたけども、体力が落ちてしまっていて特に足も細くなったように思ったので、2年ぶりくらいだろうか、体重を計ってみた。若いころからの永遠のベスト体重は63kg。今は痩せて50kgくらいかと思いきや、61.5kgで、それほど痩せていなくて安心した。

普通の人以上に動くためには、それなりに少量でもパンチの効いたものを食べないといけないので、味が濃いだろうと思う、冷凍チャーハンを注文。全部で送料込みで1万円ちょっとだったのだけども600g12個袋入りが2箱で、人は子分ですらも冷凍庫の空いているスペースが足りなくて、姉の家に6袋くらい貰ってもらうことに。一袋が普通のチャーハンの3袋分くらいなので、6袋だけでも冷凍庫入らんのとちゃうやろかと思う。

レンジで調理できるタイプだけども、味が薄く感じたので、フライパンで塩コショウで味付けしながら調理してみた。食べたら体中が熱くなって血液が巡る感じで暑くて汗が出てくるくらい。ここ数日も、気合みたいなものが入りにくかったが、やっぱり、塩が足りなかったんとちゃうやろかと思う。

昔、若い子が働いていてくれていた時に、彼女たちはお昼ご飯はマクドナルドとかが日常のようで、今時だなあと覆うけども、林与も2、3か月に1回くらいだろうか、夜マックのビッグマックとホットコーヒーを食べたくなって食べに行く。

4月の初めころから寝込んでいたけども、その間に、正月にpythonを使い始めたので、pythonで自動売買のプログラムを作って動かしてみた。ボットというのだけども、やっぱり自分の思っている通りのことがじどうでできるというのも便利だなあと思うし、自分が好きなようにコードを変更すればその通りに動いてくれるので、やりたかったことはとりあえずできるようになった。

今はAIがあるので、プログラミングにしても、基本的な部分はAIが自動に生成してくれて、そのコードを読み解いて自分の好きなように書き換えてカスタマイズすればよいというのが、今時のプログラミングになるのだろうか。分からないことがある人というのは、何かしようとしても分からないことが多すぎて何一つやろうとしても難しいのがよくあること。

そういう時にはとりあえず自分で出来る所まで、とことんやってみて、乗り得られない部分をやってもらうのではなく、ヒントを教えてもらって自分がそのヒントをもとにやってみて自分自身が乗り越えてゆくのが大事。
2025年05月08日
アメリカのトランプは中国安価な商品がアメリカの国内市場を搾取してきたと言っているけども、アメリカのマイクロソフトなども中国に対してはオフィスを無料に近い価格でライセンス提供している。まったく、戦略としては同じようなもので、将来取引先の国の中で優位に展開するためにはシェアを奪うことが大事だったりして、そういうのがよくある将来的に優位な立場を占めるためのストラテジーのようなもので、一番恩恵を受けているのが輸入している側の企業だったりして、日本もものづくり企業も中国でのOEM生産でグローバルマーケットに通用するような生き残り方をしてきた。

国内でのものづくりは衰退するが、国内の製造に縛られることなく世界中で一番やすく商品開発もできるので、大手企業ほど新興国での生産に力をいれて、価格競争力のある、すなわち、利幅の大きいものづくりが可能になる。メーカーが技術を提供していたとしても、働いている人は現地の人になるので、現地の人というのは知識と経験と実績を積むことができて、技術大国となって高度成長を成し遂げることが可能。

一方、先進国では、知識はあったとしても、経験と実績がなくなって、とくに、試行錯誤の部分は結局、現地の技術者だよりになってしまうので、現地での開発にしても、大手メーカーの間にさらに下請け企業が入って請け負うなど、気楽にいろんなアイデアを投げて任せてモノづくりをやっていると、良いものが出来上がってきたとしても、現地の工場の技術者たちと実際にものをつくってる作業している人たちが支えてくれているからという状況になるが、それが普通の大手企業のサラリーマンの仕事感覚となって、たまに工場見学をしているだけのようなお客さんみたいな仕事ぶりになってしまう。

日本ではものづくり企業も人を雇用してものをつくるというのは難しい話になる。特に作業員のような人をやとうと、75歳定年が今後の流れ、アパレルなどの店舗採用とかなら店舗を閉じることで解雇できるが、工場が経営が難しくなったときに工場を閉じるということは難しい話だが、生産現場が雇用した人を雇い続けるとどうしても高齢化が進んで賃金が上昇するだけでなく、生産性も落ちてくるし、新しい物事への対応は難しく、日本の製造業というのは日本の労働行政の構造的になりたちにくい問題を背負っていて、20代から75歳まで全員を雇用し続けられる企業というのは単なる理想に近い世界を法制化しようとしているけども、その理由が年金の開始時期が75歳になるからというだけのこと、男性は平均6年、女性は平均12年年金をもらうことができるけど、年金受給者が亡くなって扶養されている側が需給になると受給額が半額になるので。ほんともう何十年もかけ続け、企業も折半して負担する年金がたった6年程度で、また7年から12年は女性が受給できるのは半分。

そんな制度のために企業の定年年齢を75歳まで引き上げるとか、結局働く時間を短くしても一生で働く時間というのは60歳定年の時よりも15年余分に働くことになり、それって、行政の言ってきたことと逆で、労働時間というのは増えている。また、昔は男一人が働いていることが多かったが、男女共働きになってその分、1世帯あたりの労働時間というのは一人当たりの時間も短縮されているので2倍とは言わないが、1.6倍とかになっている。

国のしわ寄せを企業に全部解決して国民を幸せにしろというのはやっかいで、国が愚策ばっかりやっていないで、国民の老後も不安にするようなことしていないで、ボタンの掛け違えをなくして解決が必要であろうと言える。今、アメリカでも問題になったけども、アメリカの年金制度も崩壊寸前で今も年金生活では月に20万円くらいかかる住宅費家賃負担すら難しいくらい。

投資を進めているけども株価が50年後に2から3倍になっていたとしても、物価が10倍になっているかもしれないのが日本の将来。物価も日本はものづくり国家じゃなくなってしまっているから海外の国がどこまで安くものを作って販売してくれているかということに掛かってきてしまう。そういうものづくりしている中国の人々の生活も日本人と同じように自動車にみんなのるようになって、日本人と同じくらいガソリンや維持費に掛かる生活で何千万のローンを組んでマンションを買う。

安くは売ってもらえないときがくる。輸入される商品も昔は週末半額セール1000円やってたのが今は4000円でセールもすくなくなり品質も落ちてきている。安かろう悪かろうと言われたころのほうが品質も良かったように思う、一流企業になって、広告費や良い立地への出店や従業員の正社員化など、品質も落ちて値段も高くなったように思う。無料で利用させるというグローバル戦略の一般的な結果ではあるとは思うが、日本のアパレル企業の戦略というよりも、商品を生産している国家の成長戦略の結果ではなかろうかと思える。

2025年05月08日
東円堂という集落でも、林与が普通に相手を批判する出なく行っても考えが違うだけで、お前はバカやとかいう先輩の方がおられるけど、林与がいってることをパワハラといわれて、パワハラでもいいけど普通に公にしてパワハラの話でもよいですよというと、そんなことして何が楽しいとかいわれて、じゃなくて、普通の社会の常識的な、切実な話をしている話し相手の話を聞くとかもないと難しい。

楽しみたいのが人間やといわれて、もう我慢ならなくなって、人間だったらもっと他の人のこと考えないと駄目と思う。自分が取りたいだけで動物的な人がというと、犬や猫のほうた人間よりも律儀ででも、なぜか田舎社会では背負うだけを求めて仕切りたいような人が林与のことを馬鹿扱い。

ここまで背負ってて自分や家族が役を他の人にせおわせようとしてて、それは若いころの林与でもないし、林与が愛荘町で生きてきた人生でもないくらい、気軽なお金を使いまくりでいいことをしているというのだけど、それが、やってる人たちが背負えるのかというと、本当に難しいから若い人たちそんなのそういう人たちに協力すればりようされるだけでは怖すぎて、逃げて過疎化。過疎化は分かるけど、自分たちが食いたい人、田舎でおやめてほしい、過疎化につながるから。
2025年05月08日
グローバリズムという言葉の反対がナショナリズムで、歴史上悪名の高いナチスドイツもナチズムというのはナショナリズムで、どっかの国が世界で1番優れていると自分本位で他国を見下してやると、国家闘争や国内でも迫害が起こり歴史的な悲劇につながった。

今のアメリカもまだ武力は使っていないが武力を背景にテロリズムに近いことをやり始めていて、国と国とは対等であるということを基本に置いておかなければ、植民地支配や国内においても思想が対立するだけで国家転覆罪やテロリズムだということで投獄されたりする。愛国主義というのは間違うとそういう自国民同士の戦いとなり、アメリカの歴史でいうと南北戦争。200年ぶりに南北戦争みたいな状況にアメリカもなってきている。

貧富の差が大きくなりすぎて、普通の働いている人が物価が上がりすぎて生活ができない状況で、普通に働いている人々が生活が難しい。アメリカの国の財政も傾いている、また多くの国民も苦しい、一部の富豪だけが為政者として満喫しているようなアメリカも国になってしまった。なすすべもなく、そういう為政者にすがるしかない人々が増えてしまったというのも末路的な強いアメリカの状況。

中庸で広くいろんな考えを受け入れるということができなければ、個々の自由というものは保てないだろう。アメリカという国は、いろんな考え方を受け入れ、いろんな民族を受け入れてきたが、トランプ政権になってアメリカが世界のロールモデル的だった部分が完全に利己主義的に一点張りになってしまった。関係を切る国も多いだろう、経済や観光などにしても、無理強いされる必要はないし、いろんな考えを受け入れる寛容な日本でも、あまりにアメリカのトランプ的な支配意識だとアメリカ人お断りのお店も日本でもでてくる可能性がある。

ほんと、ナショナリズムなんて言うのは糞で、国籍や民族関係なく個人のまともで対等なつながりが一番大事で、だいじなのはまともな感覚で、階級社会に慣れ過ぎてお前がなにいうてるねんていうような人がいたりすると、ほんと階級に依存して虐げるだけの終わってる末路的な社会。
2025年05月07日
ITというのは情報テクノロジーということで、情報化時代を支えている。世界中の情報にアクセス出来て世界中に情報を発信できるという、今までの実際にあった人と電話で話したりするのとは別で、いろんな情報を自分で探して知ることができる。基本、無料で情報が手に入る時代になっていて、例えばYOUTUBEなどのいろんな動画なども利用者には無料で提供されているタイプのものがほとんどで、テレビのチャンネルが増えた感じだが、テレビと違うのは個人レベルで情報を発信できるということメディアという仲介できな存在が必要ないのである。

テレビ業界もそろそろ限界に来ていて、テレビ局も積極的にYOUTUBEなどでの配信を行い杯目ていて、今までは情報を牛耳ることができていたけども、テレビ局にしても個人レベルと並んで、何十万チャンネルの一つということで、魅力的な配信を行わないと負けてしまう。

日本のテレビ局の裏側も最近はいろいろと暴露されてしまって、エンターテイメント系のYOUTUBERと同じ様な軽いノリでテレビ番組が作られてきたということ。テレビ局だから無茶をやっても許されるみたいなことが多かったけども、YOUTUBERはもっと無茶をやったりして問題になることも多い。
2025年05月05日
今日も近くのドラッグストアーがこの月末で閉店になるということ。ドラッグストアーだらけになってしまって、過当競争で、何の問題もない綺麗なお店がまた閉店。ほんとうにもったいないし、日本は何をやってるのかとおもう。これほど乱立させて、新しく作っては閉店。閉店することで雇用の責任から逃れられて、損益計上できてチェーン全体では問題ないという構造もあるのかもしれない。

なんで、綺麗なお店を10年、15年でつぶすのか、それが結局利益につながるというのが日本の今の収益体質で、損を覚悟で出店して損を利益とぶつけて利益を残す。それが利益を生むような構造。巻き込まれる人の人生はボロボロだろう、でも日本の雇用というものはホワイトなことを謳いながら結局切り捨てで成り立っているだけのことで、全国チェーンの閉店で雇用も立たれて、損益計上して利益も守られる。

全国チェーンの地方進出というのはそんな感じで、フランチャイズのラーメン屋さんが全国1000店舗目指しても置ない感じのスクラップアンドビルトで利益が残る形。巻き込まれたフランチャイズのオーナーが持ち出して成り立っているというのが実情だろう。そういうのが常に利益を上げるフランチャイズビジネス本部。フランチャイズのオーナーも吸い上げるだけのお客さん。

自分と関わらせるなら儲けさせないと駄目なのだけども、損させて自分がノーリスクで儲かる本部ビジネスモデル。本部の正社員の雇用がそれで成り立って、関わったオーナーたちが加盟金払って閉店となれば悪ければ蓄えをすべて失って借金も背負って閉店。

フランチャイズを求めている本部というのはなぜ社員にフランチャイズオーナーにならせないのかというジレンマがあって、マルチビジネスと同じ構造でノーリスクで儲かるという謳いでルールに縛って1000万くらい持ち出させて利益が上がらなければ閉店という、フランチャイズ本部のノーリスクな利益構造。

しかもオーナーは無料の従業員で1000万くらい持ち出して、さらに無料で働いて切り捨てられるという、田舎に広がるフランチャイズビジネス。
2025年05月03日
アメリカの輸入先が中国よりもより安いインドやベトナムにシフトしようとしているが、結局、アメリカ市場は中国製品も買うのが難しくなってきたということであろう。日本も同じことで、中国の人々の生活が日本以上に優雅になったときには、かつてのように安価に物を買うことができなくなって、対等な取引を要求され対等な価格で買い始めると日本やアメリカ国内での店頭での小売価格は日本人やアメリカ人にとっても手が出しにくくなる。

中国よりもよりやすい供給先を探さないといけなくなるという状況が先進国でもあって、インドやバングラディッシュ、昔から言われているシフト先には、アフリカが有望であったりする。途上国と呼ばれていた国が豊かになるときに、先進国がもうそういう途上国の製品に依存してやっていけなくなるというのは当たり前のことで、日本製品にしても戦後は同じように途上国の製品のように安価なものとして、日本も世界の生産国家として君臨したときがあったが、経済成長して、日本の製品が海外市場でも高価なものとみなされはじめると、先進国は台湾や韓国へと供給先をシフトし、そのあと中国へとシフトしていった。

中国製品が普通の価格までに上昇しすぎて、もはや先進国にとっては国内で流通させるときに高嶺の花になりつつあるということだろう。それが搾取されているように思えるのが先進国側の目線で、追いつかれたときに見下していても、利用してきた先進国の中身はすっからかんになってしまっている。

日本でも、一番失われてしまったのは、働くということを罪悪視し始めたことだろう。それでいて豊かな生活がしたいという、先進国に在りがちな感覚、それを解決するためには何分の1で手に入る輸入製品に頼るしかないのであろる。途上国にしても生活水準があがってくると、中国製が1枚1000円で買えていたものが、中国の半分で作れるというベトナム製になって、それでお4000円くらいになっているというのが現状で、品質自体も昔よりも落ちてしまう。

そういうのが日本の繊維業界が2000年以降のデフレで経験をしてきたことで、同じことがアメリカでも起こっていて、スーパーで飲み物とスナックを買うだけで10ドルとか、ランチが2000円、ディナーが6000円とか、サービスを受けるだけの働かないマネーゲームの挙句の果てみたいな、働くと以上に高い時給が発生して、物自体は1割程度の価値しかないというような市場の構造。

日本国内もその方向に進みつつあって、働かず賃金上昇だけを目指している国の体質というのはアメリカ的ながら、デフレで安価な中国製品に依存をして、国内の生活が支えられてきた日本も1枚4000円の中国製品も高価に思えはじめてきたのが現在の状況。日本国内も賃金の強制的な上昇で、物価も2倍3倍と跳ね上がってゆき、今のアメリカのような、賃金は上昇したけども、物価は2倍3倍になって生活がより苦しい状況が待ち受けているだろう。

そのときに、トランプのように、国内で製造業を復活させよう観たいにいっても、もう手遅れだろうと思う。競争相手がインドやベトナムの10分の1で大量に同じものを作り上げてくる。インドと日本に同じ家電製品の工場設備があっても、中国やベトナム、インドのほうが同じものを半分以下で作れるみたいなのが、かつての日本のような世界の生産工場といわれる国の力。もう日本にその力はまったくなく、方向性もさらに仕事嫌いな方向で、今の日本も生活を支えるためには、輸入製品に頼るしかないのである。
2025年04月30日
こういうのがまさにトランプで、トランプになびく人たちも同じで、弱い人たちを働かせた吸い上げて叩いているだけの、アメリカファースト的なお金儲け、マスク先生も、日本だと大手のSPAも織内なのよ、なんで、働いている人たちを食い物にするの、日本の大手のSPAビジネスも、世界を食い物にしているのと違うなら立ち上がれ、日本のUとM、儲けた利益を吐き出したらええのよ。ほんと、日本のUとMが、日本を謳いながら世界のまともに働いてモノづくりひてる人を食いつぶして世界NO1をめざそてるとかまさに日本の繊維業界のほわいとな経営が怖すぎる。

日本が繊維業界で働く人に厳しいをぶつけるばかりで、世界の大手SPAも頼ってきた中国を利益度外視で救わないと人じゃないと思うくらいに、怖い日本の繊維業界の世界的な金儲け主義。ほんと数兆の利益はたよってきた中国の人々が働いたおかげで、その人々は今、仕事すらない。日本の繊維業界というのは無情そのものでは駄目、何兆の利益をもたらして働いてきた人々を切り捨てたら駄目だよ。何兆を吐き出しても支えないといけないよ。
2025年04月30日
日本も法治国家といいながらも、忖度ばっかりになってしまって、まともなことが通らなくなって、若い世代の人たちというのはまともなルールを欲しているけども、高齢化した社会がまともじゃなくなって次の世代も欲に染めようとするような先輩方が多い。

日本だけでなく、アメリカのトランプ大統領も正直に欲の塊というのを自分でいう人だからまだ正直なだけましなんだろうと思う。世界中が欲の塊のトランプ大統領についてゆく金のガチョウ。金のガチョウが近寄って後についてくるものをさがしている。

金のガチョウの最後はどうだったか?笑わないお姫様のいる王様というのはトランプファミリーそのものか?トランプファミリーが、ファミリーとして幸せなのかという問題もある。夫人はまったく幸せに見えないし、娘さんも。アメリカンファミリーの価値観を、大統領家族が取り戻さないといけないのに、金のガチョウモードでは、笑えるファミリーもいなくなる。

ホームアローンという映画があったけども、まさに、あの子役と同じで、トランプアローン。
2025年04月24日
中国の景気後退が言われ始めて、建築途中の高層マンションが資金不足で破綻というのが地方都市では顕著になって、都市部の高層ビルなどでもテナントが空き家だらけとか、高級5つ星ホテルも経営が成り立たずに不要債権として競売にかけられるケースが多くなっている。

1兆円規模みたいな案件も多く、そういうのって日本だとめったにないケースだが、日本の歴史の中だと、昭和の国土開発が破綻してプリンスホテルが売りに出されたような状況に相当するのだろう。それまでは、絶対的に思われていたようなことでも、流れが変わると一番成り立たせていくのが難しいビジネスモデル。

高級レストランブームに沸いていた中国も、消費者が将来の不安からお金を使うことをためらって、高級レストランは閑古鳥で、廃業が続いていて安価な庶民的なレストランが今は人気だという。日本も1980年代のバブル期以降、地価も下がって、人口も減って、建物自体もさらに不要になりつつある。
2025年04月24日
運送業の方が配達に来てくれて話をしていると、荷物の量が減っているとの話で、昼間は企業を回って荷物を集めるのに力を入れているということらしい、送料も何度も値上がって高くなって、これが運送業界が難しくなる2024年問題の現実なのだろう。

ドライバー不足といわれていたトラック業界も、運ぶ荷物が減ってしまっていては、運送会社の経営自体を苦しめるような結果につながると、従業員を支えていくことがより難しくなる。また、トラック業界だけでなく、飲食業界も特に焼肉関係が牛肉やコメのコスト、人件費、光熱費の上昇で、価格を2倍くらいに値上げしたところも多く、お客が激減しているという。

アパレル業界にも一般的な法則みたいなものがあって、上代が10万円なら生地代というのは、1割程度というのがバルクの世界の法則だったりする。その1割の中に、糸代、染代、織り賃、加工代、企画、送料、など生地になるまでにも多くの企業が関係して、直接費用だけでなく間接費用や人件費なども含んで考えていかないとならない。

ある機屋さんも、仕事をしても成り立たないとおっしゃってられたが、麻糸の上昇と人件費の上場で、麻関連の織物業界も、非常に厳しい状況に追い込まれていて、2000年のデフレのときの不況とは違って、インフレ不況、すなわちスタグフレーションという状況が、日本中に広がってしまっている。

人手不足だからといって景気が良いわけでもなくて、人がいても人を探しておられる企業も多かった五する。特に期間工を必要とするのが自動車業界だったりもして、20代、30代の若い世代の期間工を必要としているのが自動車産業。

織物業界もどう考えても75歳定年なんて言うのは無知な話で、全員が全員ではないけども多くの人が50歳くらいで作業が出来なくなる人が多い。60歳ともなれば、20代の頃の3分の1くらいしか仕事ができなくなるというのがよくある話で、正確さも落ちて正しい結果が出せないことも多くなる。時代が進めばより高度なものを作らないといけないのに、働いて貰うことすらが難しいという現実はあるが、国内の流れは心地よい響きの緩い話ばかり。

昔の人というのは良い時代に10倍以上のものが生産で来ていたころを知っているので、経験も積んでいるし、実績もある。それでも、年を取ると仕事ができなくなっていく。今の繊維業界では、週40時間程度では学生のアルバイトや昔のパートさんとそう変わらない仕事量だったりする。いろんな経験を積んで実績を残すことも難しくなっていて、そういうのは働く中で能力を養うということの難しさと、それを日本で形にすることの難しさがある。

アメリカもトランプ氏がメイドインアメリカの復活だといっているけども、一度失われた製造業というのは、多くのアメリカ国内の法律なども絡んでいて失われて行った経緯があり、関税を掛ければ国内で生産が可能になるというようなことは、まず不可能。また、法律なども正しいこととして認識をされているので、政治家というのは違法なことをやっても平気な人が多いけども企業というのは違法な行為というのは許されないので、アメリカのような自由で気楽な人生観が素晴らしいとされる国で、張り詰めた緊張感で一つ一つの作業をこなさないといけない製造業というのは、働く人の価値観からして相容れないところがある。関税を増やせばすべて解決みたいな短絡的な考え方が、労働環境にも問題をふやすばかりの典型ではある。
2025年04月15日
トランプ政権も終わったときにはアメリカの闇歴史というだけにおわると思う。奴隷制度を超えた感覚で、秦の始皇帝そのままの生きざま。マンハッタンにアメリカ大統領令で兵馬庸が出来たりするのかと思うくらい。独裁政権の怖さそのものでロシアを超えている。
2025年04月15日
まだ声が出ない。ここまで声がでなくなったことは今までなかったと思うが、逆に人間の体というのは声を出すためにも喉の部分がすごく微妙に震えて出ているのだと思う。今は震えていないのだろう。話せない人というのも同じような感じなのだろうか。だとすると機械的に解決できそうな気もするが・・・。

集落の引継ぎ事をしたときに、私と同世代の勤めている人々の感覚を聞いていても、前の世代のような余裕なんてまったくないし、その次の世代にはもっとないような日本になってしまっている。ひと世代前の人にはそういう感覚はないのが普通だろうし豊かな国だと思っておられる感がある。

普通の若い人たちが会社に勤めても、今も75歳まで定年を上げましょう見たいな、あほなことを政府がよいことみたいに言ってるけども、労働者の9割を支える企業の寿命は20年もないだろう。そういうふうにしてしまったのが日本の行政。行政対民間みたいなことはあって、政治家に企業献金しないかしないかで、企業献金をわいろとみなしてきらうまともな企業ほどはぶられる。

人間のほんとうの覚悟の問題で、そういう上から目線で気楽に生きたい人たちとは関わりたくないし、日本の繊維のものづくりを支えようとしてくれた人たちがそれなりに林与の個人的な限界もそういうのを広げようとしても組織的すると、サラリーマンのサラリーマンを支えるのも日本でありえないほどに難しい。そういうの日本の行政の人も分からずに、繊維業界を日本の行政が叩きながら世界でも一番覚悟を決めてやってきたことを、そしてそういう世界の繊維業界が日本のものづくりを憧れようとしてきたことを現金化でよいのかなのかとおもう。それが一番のブラックで。今のオーガニック問題や世界の繊維業界のよくある金儲け主義的なエシカルエコサステイナブルで、林与としては、世界の繊維業界を支えている人たちの労働に、輸入国が国益のために搾取するというのが一番のブラックすぎる、一番駄目なブラックモデル。世界の多くの地道に働いてきた人々が死んでしまうホワイトモデル、中国やベトナムやインドの繊維業界の人々でも働いた分をアメリカの国が利益も上がらないように搾取して駄目にしようとするのが、搾取そのものだと思う。

ほんと、今のアメリカは気楽に世界にアメイカファーストという奴隷制度広めているだけ。これほんとそうと思う。
2025年04月13日
金曜日から咳がすごくひどくなり声が出にくくなって、熱も体温計を買って計ると38.4度と本格的な熱、仕方なく、日曜日の春祭りは中止になったことで体調を以前から心配していたので不参加で迷惑かけなくてよかったが、土曜日の集落の会議も欠席することに、とりあえず体温が下がるように、ほとんど電気毛布に包まれながら横なる。食欲もあまりないので、仕方なく、かぜぐすりと水分だけとって今日の夜、かなり弱ってしまっているので、食べないといけないと思って、疲れた時に食べたくなるのが天一のこってりだったので、もう半年ぶりになるだろうか、夕方起きて、天一のこってり大のスープ大を雨の中、食べにいった。

食べたいと思って食べに行ったのではなく、栄養を補給しないとと思って食べに行ったのだが、ラーメンのスープを最初に飲んだ時にしょっぱい味しかしない。味覚が完全に麻痺している。麺は少しづつ食べて、それなりにおいしかった。いつもはスープを楽しみにしているのに、最後、栄養補給のためにスープをなるべく蓮華で飲もうとするけども、しょっぱいだけにしか思えず断念。この3日ほど食欲がなく、水分と風邪薬は取っていたもののたべたぶんは普段の1食分くらいしか食べていなかったので、麺をゆっくりと全部ほど食べられただけでも2食分に相当するだろう良かった。

立っていると18度とかなのに足に寒気が走るのは熱があるからだろうと思う。週明けに病院で抗生物質でも貰いに行こう。

2025年04月11日
この日曜日は雨が降るようで、祭りの神輿渡行が中止になったと連絡があって、今体調も良くないので体調を整えようとしては来たけども、日曜日は雨の中、工場で出荷の準備作業が出来そう。祭りも飲みたい人は酒を飲んでもらってよいと思うが、体調の悪い時に酒を飲んだりすると回復するのにすごく時間が掛かってしまうので、週末も来週も何件かアポイントがあるのであんまり無理しないようしておきたい。

日本の繊維業界も中国をベースに生産をしている比率がすごく高いので、今のトランプ関税で、中国での繊維の生産が3割減とかになったりすると、中国のそれぞれの工場自体の存続が難しくなる可能性は高い。一気に関税によるスタグフレーションで安かったものまでもが動きにくくなる。日本もそうだが、海外生産しているアメリカ企業のほうが多いのに、トランプはそこに関税を課すということになる。

貿易というのは、こういう価格すら想定が出来ない状態では、取引すらもすすめることは難しいだろう、90日では、生産と船便、通関が確約できないものも多いだろう、この90日、アメリカへ輸入するアメリカ企業が生産を依頼することもできない状態に陥っていると思う。


2025年04月10日
林与の普通の織物規格というのは、定番のソフト仕上げの程度の縦横密度。このくらいの織物だと一番番手に合った織物で、打ち込みも無理がなく織るのにあまり支障がない。このくらいの織物規格で色柄を組んでチェック柄を作るとかが繊細なアパレル向けなどには適している。横の打ち込みを若干上げて厚めに織ってカジュアル向けにすこし肉厚におるくらいがいい感じ。

今、早いよで織って織るものは、特殊なタイプで、より高密度のカジュアル化の流れがアパレル業界でも進行しているとは感じる。同じく高密度物はテーブルクロスなどの雑貨系にも使いやすい。規格上は、打ち込みというのは数字の上では何本でも上げることはできるが、実際に密度を上げ過ぎると織前がどんどんと後ろに下がって行って最後しんどくなって織れなくなる。

逆に薄いものではリネン100番手なども非常に繊細な織物だけどもシャトルで織ったりしているが、シャトルなどを1回挟むだけで何十本からときには何百本も切れてしまうことがある。そうなると、復旧作業が始まるのだけども、たんたんとそれを乗り越えられるかがすごく大事。シャトルを挟んだことで織機のコンディションが崩れると、そのあとも運転に入れるとまた挟んで何十本も切れたいするから、織手の器用さが本当に大事。林与ではリネン150番手まで織ったりしているけども、そういう糸は少し昔に手に入れてある糸で、今手に入れる糸では100番手でもかなり織るのが難しくなってきている。

細番手の糸を高密度に織るのは糸が切れやすいために非常に難しく、普通のかせ糊付けでは糊はつけられても、かせからチーズアップが非常に難しく、会社の中で少しづつチーズアップする作業をやったりするケースが多い。糊付けの加減で織物がまったく織れないということも多いので、織物というのは本当にリスクが高くなっていて、予定の何倍も時間が掛かってしまうことも多い。

無理と無理させた織物を織るというのは、自分で織るのを難しくしていることになるので、仕方ないことなのだけども、やはり一見したときに普通の織物じゃない風に見えるとそういうのに良さを感じてもらえることも多く、林与自身も、無理して織る織物というのは綺麗に織れた時には織り甲斐を感じる。リネンデニムなどもその一つ。無理して織っている織物が多くなってしまっていると生産がどうしても遅れ気味になるので、お客様にもご迷惑をおかけすることが多い。

今の主流というのは、後染めの企画が多いと思うが、林与では後染めのものはあまり作っていない、先染め織物が主流で、縦糸横糸黒の先染め織物と、後染め黒の織物とでは、微妙な違いだが、後染めの黒のほうがマットな黒に見えるだろうと思う。
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