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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
ストール出荷
2016年03月10日
昨晩は、夜10時半の出荷の案件ぎりぎりのぎりぎり。林与も最近手伝ってくれる人が増えて良い感じ。織物の現場なんてものづくりそのもので人の能力が必要そのもの、日本の職場も日本の国が産業を駄目にしてしまって、時間いればよいみたいな風潮になりつつあるけど、それも責任逃れのひとつで、国には大臣クラスから仕事の本質わかってしっかりとしてもらわないと駄目だろう。

働く人が手取りアップするために、生産性を挙げてとか、それほどの需要が日本にあるのか考えたことないひとが大臣経験者だったりで学生かと思える。新車でも余りまくってるの無理やりな国の介入で買い替え促したりで上場大企業のビジネスが成り立っているのは、シャープの二の舞。シャープにしても松下(サンヨー)にしても日本の行政ビジネス臭くなりすぎて、地デジとか太陽光とか、その場しのきで、暴利を上げるような政策が、長く続いてきたものの歯車を狂わせた。

日本の国の殿様商売感覚が関与していると日本の経済は立ち直るのが難しいだろうなあと思える。法律作って無理やり買わせるとか、無理やりリサイクルとか、そんな悪政の連発でなりたつ商売ってアウトでしょう。まだ使えるものや、本来なら資源であるものが海外に流れていったのは、江戸時代に世界一の金の産出国だったまさに黄金の国ジパングの金が海外にすべてほどに流出したのと似ていて、元に戻すのは難しい。