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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
2月に向けて
2011年01月29日
ブランドさまなど2012期の春の展示会のお知らせが届きまして、伺わせていただこうと計画しています。2月10日頃にお伺いしますので、合間の時間などもあるかと思いますので、ジャパンクリエーションなどでお会いした皆様ともお会いできるのを楽しみにしています。いつも生地を置いていただいているショップさまや生地を買っていただいて店頭にならべてもらっているショップさんなども時間と場所の関係が許せば覗かせていただこうかと思います。

お昼には、生地ショップさまからのお電話があり、ご無沙汰してます、今年もよろしく、というお話してました、リネン関連は春がくると声が掛かるような感じなので、季節が来ないとご無沙汰になりがちですが、リピートでの生地をお使いいただける企画まで練って動いてくださるとうのはありがたい話です。2月というのは、そろそろ生地ショップさまなどもリネンの店頭準備に動かれる時期にはいります。

今日は、夜、VOGUEのサイトでパリコレ画像を見ました。たくさんある中でも、林与の生地は先染だったので服になっていてもすぐに分かりました。柄物というのはそういうところが良いですね。でも、画像で見るとプリントとほとんど違いが分かりませんので、先染の魅力というのは、糸自体がしっかりと色を発色していて、一本一本の糸に光の部分と影の部分が生まれますので実物を手にとって見てもらうのが一番かもと思います。

一方、どのブランドでも、数多くある無地を考えるときに、無地でも品質で責めるのが大事なのかなあと思いますが、画像で見る限り、レーヨンか、シルクかということまでは分かりませんので展示会では、合成繊維が会場の照明に映えて強いと思います。